編集員・マック青木の日記帳


唯一の男編集員であるマック青木です
なにかと肩身の狭い思いをしている毎日…
その“はけ口”として日記をしたためております
aoki-m@t-wang.com




2006年12月29日(金)
 今日でいよいよ仕事納め。悪いことばかりが起こった06年が過ぎ、次回日記を更新するのは07年となる。来年の目標はズバリ“しっかりやる”こと。なにごとに関しても妥協せず、しっかりやっていこうと思う。ただ、こうなるとおそらく、自分のキャパは一杯一杯になるんだろう。それでもこうやって地道に積み上げていけば、数年後にはなかなかのキャパになるはずだ。“しっかりやる”の真髄として“周囲には流されない”ということも含まれている。動物占いでは“羊”の私。自然と周囲との調和をはかってしまうし、和が乱れるのが気になって仕方がない。しかし、そういったものにも流されないようにやっていこうと思う。……ということで、来年もティーワンともどもよろしくお願いします。では、アディオス!!


2006年12月28日(木)
 地に足がついていない人を見ると異様に腹が立つ。地に足がついていない人の言動は、評論家であって、選手ではない。見据える先が“夢”であって“目標”ではない。「じゃあ、やれよ!」って、胸ぐらを掴んでやりたくなる。もちろん、夢を見るのは各自の自由だと思うし、自分にだって「馬券で生活する」という夢は持っている。取材先へ向かう車中、ラジオを聞きながらふと思った。ティーワンを最強のタウン誌へと…。これは目標であって、決して夢ではない。自分になにができるかわからないから、とりあえず今は「サラリーマン金太郎」を読み返している。


2006年12月27日(水)
 マクドナルドのCEO(だったかなぁ…)原田さんがテレビ「カンブリア宮殿」に出演したときのこと。マクドナルドを1年で黒字に転化させたその源は、マクドナルドブランドの復活だった。ブランドの復活…と書くのは簡単だけど、実際に実行しようとすると、これが困難を極める。すべてを番組で公開したわけではないだろうが、さまざまな仕事を「マクドナルドブランド」に落とし込んでいたように思う。外部から投入されたCEOだからこそ、マクドナルドブランドというのは明確に持っていたのだろう。ピタマックのネーミングしかり、そのキャッチコピーしかり、テレビCMしかり、社員教育しかり…。すべての事柄をマクドナルドブランドに落とし込んでいく。ティーワンというブランドを確立するために、ティーワンというブランドを認知してもらうために、この姿勢は見習わなくてはならないなぁ。ふと、トイレで思ったので、今日は書き綴ってみました。かしこ


2006年12月26日(火)
 ♪同じ言葉を繰り返してる 愚かな人たちはまだ 偽りに流され 見せかけだけの 思いやりのなかで目をそらしてる……。阿久比に取材へ行く車中で流れた、佐野元春「Rain Girl」の一節。もう単純に深いっ。愛だの恋だの歌う、キャッチーな歌詞のヒットチャート。憶えやすいけど、まったくもって心に響かない。それに引き替え、くどいようだけど深いっ。♪時の流れに答え求めて 迷子の人たちはまだ かなしみにおぼれて 終わりのない 欲望の街に耳を閉ざしてる……。とにかく、やるっきゃないっていうこと。“不言実行”…高校時代の出席番号2番の友人の座右の銘。どうしても私は言葉が先に出てしまうけど、友人の言葉を勝手にパクり、黙々マックへと様変わってみせます。明日から日記に行数が減りますからね。こうご期待。


2006年12月21日(木)
 火曜日は休みをもらって病院へ。アキレス腱は完全に繋がり、年明けから“正式”にバスケをやってもいいことになった。波瀾万丈の1年もあと10日で終了。身内の不幸や他人の不幸、大ケガもしたし、おめでたもあったし、オービスも赤く光った。ちえリン曰く、金星人は来年から大殺界を抜けるらしい…とは月曜日の日記にも書いたとおり。これだけ今年落とされたのなら、来年からは一気に上昇気流に乗るんだろう。買う馬券、買う馬券が当たって、当たって仕方がない。う〜、夢のような生活が10日後には待っていると思えば、なんとか乗り切っていけるような気がする。……書きながら思い出したんだけど、昨日は毎週顔を合わせている高校時代の友人と、久しぶりにじっくりと話をした。仕事のこと、生活のこと、趣味のこと。職種は違えど“こだわる”という点は、どれも同じ。とりあえず、自分を見つめ直すには良い時間をいただいた。これは誌面に活きると思いますよ〜。昨日あたりから始まった、新しい別冊の制作をこうご期待!!


2006年12月18日(月)
 年末年始は会社的に休みになる。その休みを満喫するためにも、いつも以上に必死に仕事をする。普段なら2月号の制作が終わり、ホゲッとしているところだが、今月だけは早くもアポ取りをはじめ、カメラマンさんの手配をする。「あれっ、もう始まるの?」とはとあるカメラマン。…今月できるっていうことは、普段だってできるっていうこと。なにかに言い訳をしながら、ぬるい方へ、ぬるい方へと流れている自分。それに気が付きながら、その心地よさを満喫していた。ぬるい湯ほど、外に出るときに躊躇してしまうもの。「エイヤーッ!!」。金星人は来年からついに大殺界を抜けるというちえリン情報。ちょっとやる気になっている感じでいきますからねぇ。来年からは…。


2006年12月15日(金)
 本日の脳内音楽は「マジンガーZ」。なぜか、なにかをやろうと思うごとに、♪デデンデン、デデンデン、デデンデン、デデンデン、テテーテーテテレテレテテンテンッ…と、イントロ部分から入ってくる。「空にそびえる黒金の城〜、スーパーロボット〜、マジンガーゼット〜」…。ただ、それだけなんですけど。今日の検版で、2月号の制作は終わり。「無敵の力はぼくらのため〜に〜」。これから、本誌とは離れた路線に進むことになる。周囲のテンションには惑わされないよう、一歩一歩踏みしめていこうという、心の叫びなんだろう。パイルダー“オン”!!


2006年12月14日(木)
 目下、迷走中。日記を書こうにもネタが浮かばない。出社して、トビラのリードを2本、原稿の校正を1本して、西尾へと校正のため車を走らせる。帰ったら2月号の資料の整理。この合間に細かい仕事がちょくちょく入っていたが、比較的なにもなく、1日が過ぎていきそうだ。先日レンタルで借りてきた「デイアフタートゥモロー」のバッタモンでも見て、今日は力尽きるとしますか。まぁ、とにもかくにも迷走中。オリックス・清原和博が人気なのもうなずけるよ。じゃあ、おやすみなさいまし。


2006年12月13日(水)
 なにかと、誤字や間違いが多い。これをなくす努力はしているのだが、なかなか壊滅とまではいかない。どんなにいいことを、どんなに偉そうなことを書いていても、誤字があるだけで、その文章は信憑性を欠いてしまう。いわゆる雑誌の生命線。そんな肝心な部分が欠けている。うぅ〜、書いているだけで胃が痛くなる。現在1時45分。正確にいえば木曜日に書いていることになる。2月号で直しができるのは、せいぜい引っ張って金曜日の正午あたりまでだろう。この緊張感が本当に嫌だ。最近はついていないことばかり。また大ミスしそうで、疑心暗鬼になってしまっている。ヤバイ、ネガティブ爆弾に火が付いたようなので、これにて日記を終了します。読み手が安心して読むことができる誌面であることを祈っておいてください。アディオス!


2006年12月12日(火)
 「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」「プロフェッショナル」…。このあたりのテレビ番組を見ていると、自分がまだまだ小物だということがわかる。ただ、大物側に足を踏み入れたいとも思わない。この中途半端な姿勢が、なんとなく今の現状なんだろう。この中途半端加減が直前になっての別冊「極旨ラーメン手帳」の発売延期へと繋がったんだろう。12月12日発売が12月15日に。この日記を書いている現時点でも、隣のきまたんが問い合わせの電話を受けている。今年は父親の病気、アキレス腱断裂、オービスの点灯、別冊の発売延期と、さんざんな目に遭っている。2006年も残すところ2週間強。来年こそは初詣に行くことにしよう。寒さ、人混み、魚介が嫌いなんて、言ってられないっ…。


2006年12月7日(木)
 忘れっぽい…というか、いい加減な性格のぶん、取材に出ると新しい感動に出会えてしょうがない。今日は朝一でイチゴ農家の収穫→パック詰みを取材した。「え〜、イチゴってこんな風になるんですねぇ」「イチゴが空中に浮いているから、直接殺菌が付着するケースがほとんどないんですかぁ」などなど…。05年4月号のスイーツ特集でストロベリーハンティングの「マリモファーム」を取材したときに、聞いていたかもしれないことに、同じように反応している自分がいる。ただ無機質に原稿を書くよりも、毎回意味なく感動して、その思いを読者に伝えていった方が、誌面的にはいいに決まっている。例え、自分が成長しなくとも、それが読者のためになればいいんですよ…って、単なる言い訳みたいだなぁ。


2006年12月6日(水)
 東京あたりではウワサになっているであろう「L-25」というフリーペーパーで“スローフード”の記事を読んだ。今まではイマイチ理解していなかったが、どうやらスローフードとは、ファーストフードの反対語らしい。大量生産によるジャンキーな食事より、手間ひまかけた良質の食事を…ということらしい。ただ、この表現ではスローフードに偏った意見になってしまう。ファーストフードにはファーストフードの良い点があり、今の地位まで登りつめたんだろう。それを理解しつつ、これをガンダムの世界に置き換えてみる。量産型のモビルスーツである「ジム」や「ザク」「ゲルググ」などより、開発者が手間ひまかけた「ガンダム」「ジオング」「エルメス」の方が断然に個性的だし、現に強い。スローフードは「ガンダム」、ファーストフードは「ジム」。そう思うと、そりゃあ「ガンダム」でしょう。


2006年12月5日(火)
 とある特集の案を練るために、05年5月号「愛・地球博の歩き方」を見ていた。自分が担当した特集だけど、今見ても意外と面白い気がしてならない。企業パビリオンに吐きまくっている毒が、開幕前の討論会とはいえ的を射ている気がしてならない。反対の会の人の意見も思いっきり核心を突いている気がする。喉元過ぎれば熱さを忘れる…とはよくいったもの。万博フィーバーが過ぎてしまえば、リニモが赤字路線になろうが、青少年公園の跡地に観覧車が残っていようが、地域住民以外はどこ吹く風。というか、万博を散々あおった我々マスコミが知らん顔。内容にクレームもあった特集だったが、バックナンバーをお持ちの方は、一度目を通してみてください。ティーワンって捨てたもんじゃないなぁ…と思うはずですよ。


2006年12月4日(月)
 社内的に発表する、今後の目標を立てた。以前、この日記でも書いたように、誰からも一目置かれるライターを目指すことにした。仕事に正面から取り組んでいけば、自ずとすべてのスキルは上がっていくはずだ。それを前提にさらにライティング能力を高めてやる。ということで、積極的に活字に触れていくことにする。今までの読書は、マンガ95%、活字本5%ぐらいの割合。これをマンガ80%、活字本20%ぐらいにしようと企んでいる。これにより、自分のワードの引き出しが増えれば、どんな文章でもちょちょいのちょい。自分の思い通りの文章を組み立てることができる。もう、しどろもどろの日記なんて読ませませんよ。これからのマック青木の成長を楽しみにしていてくださいね。


2006年12月1日(金)
 気が付けば前回の更新から一週間。80%をラーメン別冊に、20%を本誌の制作に力を使いつつ、なんとか別冊「極旨ラーメン手帳」が完成した。私にとっては初めての別冊。表紙選びに苦心し、ページ割りに後悔し、カメラマンの選別で大失敗をし…と、いろいろと実りの多い経験とはなった。さぁ…。


2006年11月24日(金)
 日記を更新するつもり満々だったのに、気付いたら中2日も空けてしまった…。とりあえず先日はショッキングなことが。1月号で担当した“NEW OPEN”のコーナーで『鉄板酒房あっちっち』さんの電話番号を間違えて掲載してしまうという痛恨のミス。正しくは“0566-75-0835”。この件に関しては反省あるのみ。今日会社の人と昼ごはんを食べていたら、「人間には器っていうのが、やっぱりあるからね」と話していた。こういう痛恨のミスをするということは、そりゃあ油断もあるんだろうが、自分の器からこぼれてしまった…っていう一面もあるんだろう。ただ、こぼれる、こぼれないの次元で仕事をしていかないと、自分の器も大きくならない。♪それが、答えだ ナンダコラ明日へ大爆走 それが、答えだ 間違いは愛嬌 エブリバディ強引でも不安じゃねぇ。……ウルフルズの曲が身に染みる。決して開き直りではない。ただ、間違いは愛嬌…ということで。


2006年11月21日(火)
 部屋に帰ってから見る気満々だったが、間に合わず、社内で「ガイアの夜明け」を見ることに。今週のお題は“フリーペーパー”。リクルートや角川、大阪府の取り組みについて取り上げていた。日本ハムがどんなに小笠原を引き留めようとしても、結局は資金力。巨人のビッグマネーにあっさりと呑み込まれてしまう。フリーペーパーだってそう。「L-25」の仕掛けや「ハイウェイウォーカー」の広告出稿の話をしていたが、その手段はあくまでも金があるヤツのやり方であって、大多数の中小出版社には到底マネできない。普段は「へぇ〜」って、何気なく「ガイアの夜明け」を見ていたが、自分と被る題材で見てみると、意外と核心に迫っていないのにも驚いた。見終わった感想はこれといってないが、番組中にとある女性雑誌の編集者がこんなことを言っていた。「フリーペーパーが広く浅く情報を拾っていって、有料誌は情報を深く掘り下げる。こうやって共存できるんじゃないかなぁ」みたいなことを。当たり前のことなんだろうが、これは常に忘れずにいたい。まぁ、そんな感じで今日は帰ります。おっ、あと2分で明日になってしまう。アディオス!


2006年11月20日(月)
 目下、別冊ラーメンの編集中。書店さんに「まだですか?」と問い合わせてくれた読者もいたみたいで、本当にお待たせしてすみません。仮題“極旨ラーメン手帳”の名のとおり、コンセプトは“使えるラーメン本”。変化球は一切投じておりません。交流戦のオリックス・清原vsヤクルト・高井、オールスターのオリックス・清原vs阪神・藤川クラスの真っ向勝負で編集しております。シンプルゆえにラーメン写真の撮影には細心の注意を払っています。うまそうに、ただ、うまそうに…。発売は12月の中旬予定。発表できる段階になったら、日記でも書きますから。楽しみに待っていてくださいね〜。


2006年11月15日(水)
 忙しいのか、忙しくないのか、よくわからない締切期間を終え、明日から平穏な日常が戻ってくる。とりあえず、ここ2日は部屋の床で力尽きていたので、ゆっくり布団で寝ることにしよう。……と思いきや、明日からは激動のラーメン別冊の追い込みがはじまる。初めて別冊に携わるので、右も左もわからない有り様ながら、なんとなくゴールまでの道筋は見えている。あとは自分の気力が追いつくかどうか…。そうそう、締切に追われているうちに、カワカミプリンセスが@着降着になりやがった。騎手の巧い下手を問うても仕方がない。う〜ん、とはいえ、金返せ〜っ的な心境に変わりはない。久々の日記ゆえ、支離滅裂な文章ですみませんでした。


2006年11月8日(水)
 来月号の街のスクープで取材した原稿がお蔵行きとなった。それは安城市にある移動ラーメン屋『九一麺』の記事。先方からは「11月27日に関東の方へ移動することになったんよ。悪いね〜」と軽くひと言。暴言王Aカメラマンが「この前撮影に行った○○軒よりおいしいよ」と新たな奇跡を起こし、グルメライターT・Mさんが「九一麺でお昼食べたら、レジのところに青木さんの名刺が張ってありました」とメールをくれた、錚々たる食通が認めたトンコツラーメン。私は太麺派なので味噌ラーメンを食べたんですが、これもおいしかったですからねぇ。そうそう、撮影中には「ティーワンいつも買っています」っていう従業員さんもいました。店のお客さんとして碧南市で飲食店を営んでいる人にも出会いました。なかなか楽しい取材だったのになぁ。……ということで、次なるネタを締切間近だというのに模索中。おっ、軽く鬱になってきた。ヤバイ、ヤバイ…。


2006年11月7日(火)
 2〜3年前にiPodを買ってすぐ、中学校時代からため込んでいるCDの曲を全部入れた。おかげでこれですべてが事足りるようになり、最新の曲はほとんどご無沙汰となっている。今日の通院時に聞いたのはHOUND DOG。「OUTSIDER」という曲の ♪他人のマネばかりして、他人の目ばかり気にして、生きてく事なんて死んだも同じさ…のフレーズに久々に心奮える思い。最近の大友康平にはガッカリだが、音楽に関しては時間が止まっているので問題なし。現在だけを信じて、壁を乗り越えるんだ〜!


2006年11月2日(木)
 吉良町にある『アンコールミュージアム』内にある『クッキ・ヌードルズ』へと取材に行った。『クッキ…』の話は本誌に譲るとして、『アンコールミュージアム』には久々にテンションが上がった。駐車場から敷地内へと足を踏み入れると、タイっぽい巨大な彫刻があちらこちらに建っている。入り口近くにある巨大な顔なんかは、とても四方を山森に囲まれているとは思えない神秘的な空気を感じる。なぜか、無性にワクワクしてくる…。これはなぜだ、なぜだ、と考えていたらひとつの結論に達した。これは「スペース・ハリアー」の世界だ! セガの名作中の名作。「飛び出せ大作戦」など一時はバッタもんが大量に発生した3Dシューティングの世界なのだ。そういえば『愛・地球博』でも、企業館ではなく、グローバルコモンにばっかり興味を示していたが、それはこれに通じるものがあったのだろう。「スペース・ハリアー」の世界観を楽しみながら、本格タイ料理を堪能する。そうそう、こちらは“本格”すぎて、辛い料理ばかりではないらしい。そりゃあ、タイ人は辛いモノばかりを食べているわけじゃないだろうから。気が付けば雑文に。お粗末でした。


2006年11月1日(水)
 NBAが開幕した。バスケのメジャーリーグみたいなものだ。今年の注目はヒューストン・ロケッツ。T-マック、ボンジ・ウェルズがいまいち好きになれないけど、アジア人で唯一一線級で活躍するヤオ・ミンに、昨年から気になって仕方がないシェーン・バティエが今年から加わる。…どうもこれを書いていてテンションが上がらないのは、読者には伝わっていないだろうな〜という点。マック青木が好きなもの。バスケ、競馬、マンガ…ということです。

2006年10月30日(月)
 ちょっと的はずれかもしれないが、最近報道関係を賑わしている“いじめ”関連の事件についてひと言。学校側がいじめの事実を隠そうとする姿勢を問われているのはもちろんわかる。積極的に「○○ちゃんが牛乳を頭からかけられてさ〜」なんて言えるわけがない。ただ、学校側を責めるのはどうかと思う。問題なのは“学校”というものを隠れ蓑にしている“いじめた側の生徒”じゃないのかなぁ。凶悪犯罪の低年齢化を騒がれてから、けっこうの月日が経っている気がする。もういい加減に「未成年だから…」という言い訳を通している場合じゃないでしょう。いじめたことが直接“死”に結びついたのなら、それは未成年だろうが、大人だろうが、受け止めなければならない事実。“いじめ”という事件に対して、本気で向き合わなければならない気がする。

2006年10月27日(金)
 知らず知らずのうちに時間が過ぎていく。“時は金なり”とはよく言ったもの。ただ、お金を出してまで時間を買いたいとは思わない。決してケチっている訳ではなく、後悔するように過ごしていないから。逆にいえば充実しているってことなのだろうが、仕事に追われがちなのがちょっと気になる。“時は金なり”とはよく言ったものだ…。


2006年10月26日(木)
 日本シリーズを日ハムが制した。それを会社にかかってきたライターさんの電話で知った。毎年これだけはかかさずに観ていたのに、また自分の大切な部分をなくしてしまった気がする。……というのはさておき、日本ハムが強くなった理由を先日、NHK「クローズアップ現代」でやっていた。それは監督である“ヒルマン体制”に球団のフロントまでも一丸となって取り組んだことが実を結んだということ。億の巨額を投じて選手の能力査定のマニュアルを作成。身体能力、技術、性格といった項目を細かく設定し、点数をつけていった。これにより選手のランク付けがひと目でわかる。今まで無名だった選手を発掘したり、能力を判断し適材適所に選手を配置したり。当たり前といえば当たり前だが、こういった成功例を見ていると、なんでもとにかく本気で取り組んでいる。よ〜し、オレも本気でティーワンの誌面を作るぞ〜。えっ、今までは本気じゃなかったのかって? ………。


2006年10月25日(水)
 ティーワン発売日だというのに、すでに仕事がたまっている。しかも、けっこう膨大な量が…。ひとつはラーメン別冊の原稿。ライターさんから多くの原稿があがってくる。それをチェックする。明るい時間帯はラーメン店にアポ取りの電話をする。その合間にちょっとした会議みたいな、打ち合わせみたいなものも挟んでくる。そして自分の原稿も書かなくてはならない。2つめはティーワン1月号の制作作業。レギュラーコーナーを受け持ち、ネタ探しに躍起になっている。これもアポを取らなきゃいけないし、原稿も書かなくてはならない。3つめはその他の原稿。社内の違う媒体の原稿を数本書くことになっている。まぁこれはさほど難しい作業ではないし、自分以上にがんばっている人もいるんでなにも言いません。こいつらと真剣に向き合っていると、自分がむなしくなってくるので、今日は帰ります。といっても、すでに日本シリーズは終わり、報道ステーションもエンディングを迎える頃。とりあえず、コンビニ寄って、マガジンでも立ち読みしに行きますかっ。


2006年10月23日(月)
 10日ぶりの日記です。昨日は「メイショウサムソンの3冠は間違いない!!」と、自信満々の勝負に出ておきながら、まさかまさかの大失速。追い切りがイマイチだったことは知ってましたよ。菊花賞は本当は使いたくなかった…という情報も競馬新聞時代の友人に聞いておりますよ。ただ、その情報で去年のディープインパクトでは大損をこきましたから。今年は自分を信じたんですがねぇ。失意のどん底に堕ちていたそのとき、テレビから流れたティーワンのCM。みなさんはもう見ましたか? まだの人は要チェック。明日は13時半頃、21時前、23時半頃に東海テレビで流れる予定。ちえリンが、カエルさんが、遂にCMデビューとなっております。これで多くの人がティーワンを知ってくれたら良いことだと思います。う〜ん、CMに遭遇しただけで、菊花賞の負けはどうでもよくなってきた。来週の天皇賞はがんばろう。軍資金が足りないけど…。


2006年10月13日(金)
 軽く神風が吹いて、12月号制作に関してはピークが過ぎた気がする…。と思いきや、今度はラーメン別冊。う〜ん、矢継ぎ早で、正直カラダが休まらない。今日の午前中の会議では少々イラついてしまった。ヤバイ、ヤバイ、Mr.短気が顔をのぞかせはじめているではないか。“短気は損気”とはよく言ったもの。もう、同じ過ちは犯しませんから。リラックスが一番。少しでも神経を秋華賞と日本シリーズに傾けなければ。ちなみに秋華賞はブルーメンブラットかソリッドプラチナムで勝負をする予定。今週のキーワードは“北から刺客”ですからね。あ〜、競馬のことを書いていると心が休まる〜。


2006年10月9日(月)
 どうも、仕事の進行具合がヤバイ気がする。それでもちっとも焦っていない自分がいる。というか、明日はアキレス腱の通院の日なので、午後はしばらく抜けることになる。それでも締切に間に合うような気がしてならない。このペースならば、神風が吹かない限り難しいのだろうが、おそらく神風が吹くんでしょうね。そうそう、パ・リーグのプレイオフで西武が敗退した。その原因のひとつが昨日先発した松永だろう。奇襲というのはハマれば強烈だが、失敗すれば勢いを殺いでしまう。そのうえソフトバンクは主砲・松中が涙のヒーローインタビュー。ギャンブルキング・マック青木としては、昨日の敗戦で西武の敗退は見えていたのだよ〜。…って、まぁみんながわかっていたことを今さらながら声を大にして吠えてみました。


2006年10月6日(金)
 ちょっと余裕をかましていたら、徐々に仕事がたまってきた。というか、締切が近づくにつれて、やることが増えてきた。自分のキャパをあふれるのか、あふれないのかはやってみないとわからない。ということで、来週からやってみることにします。あふれたら、今日、9時前に帰ってしまうことが原因になるのでしょう。丁半、どっちに転ぶのか勝負!


2006年10月5日(木)
 “いち”プレイヤーとして最強を目指す。ということで、初心を忘れぬよう働いている。少しウトウトしていた時間もあったけど、モノクロのイベントページの情報を整理したり、ライブのスケジュールを打っていたりしていると、編プロに所属していた頃を思い出しますよ。ライターがひとりだけだったから、風俗嬢の取材から、学校のパンフレット、大学のガイドブックのリライトなどなど…。この編プロにお世話になることになったときなんか、まだ入社2日前だというのに、自動車会社の上役さん2人の取材をすることになって、名刺はないは、取材の意図がわからないはで、けっこうテンパッていたことを憶えている。まだティーワン編集部にお世話になって2年少々。ガキみたいなもんですわ。常にテンパっているぐらいの男になろうと思っちょります。では、アディオス!


2006年10月4日(水)
 午前と午後、ふたつの会議に参加…。毛根のすべてが開いてしまうほどの脱力感。ということで、今日は帰ります。う〜ん、今日の脱力感をなにかに例えるとしたら…なにも浮かばない。コンビニでマガジンを立ち読みして、帰ります。


2006年10月3日(火)
 元競馬編集者としてディープインパクトの凱旋門賞について少々…。“馬”が好きなのではなく、“競馬”が好きな人間に言わせれば、あのレースの敗因に大きな意味はない。ぶっつけのローテーション、馬場への適性、今までとは違う位置取り。負けたからゆえの後付けであって、勝っていたのならばそれは賞賛にかわっていたのだろう。「ディープインパクトは応援するけれど、馬券が買えるならディープは買わない」。これが私の戦前の評価であり、これがすべてだと思う。で、なにが言いたいかって? 凱旋門賞はべつに特別なことが起こったわけではない。それだけです。


2006年10月2日(月)
 アキレス腱を断裂してから約3ヵ月。10月に入ったことだし、心機一転をはかろうと数々目論んだ。1.衣替えをした。2.メガネを代えた。3.バスケを再開した。……とりあえず、昨日バスケを再開したら、友人のひとりが来週から転勤で沖縄に行ってしまうとの報。バスケに行かず、家でゴロゴロしていたら、知らなかったかもしれない。そう思うと、心機一転シリーズはとりあえずプラスに作用している。よしっ、このままこの路線を突っ走るぞ! ちなみに、ティーワンの編集作業は極めて順調…のはず。明日は久々に取材で外に出るので、少しでも土産話があれば…と思う。が、食べる取材じゃないんだよなぁ。あぁ取材に乗じて、うまいごはんを喰いて〜。


2006年9月29日(金)
 今日はしぶしぶ日記を書く。というのも、一日中原稿を書いていたから。ちなみに、昨日もそう。ひたすらパソコンに向かっていると、なにも事件は起こらない。……まぁでも、そのおかげで思いのほか仕事が進んだ。来週からは編集長の手助けができそうだ。もう、新しいティーワンは見ましたか? そうです。ラーメン別冊の手助けです。昨年のラーメン特集では、リサーチでしこたまラーメンを食べたなぁ。おそらく、そのへんのラーメン通とならば、互角に会話できるほど食べましたよ。どこが一番良かったかだって? それは岡崎にある「麺●」。取材してないから、店名は教えられないよ〜。ということで、来週からまた働きます。あっ、家で少し原稿書きます。では、アディオス!


2006年9月27日(水)
 これといった出来事がない1日。朝からはじまった会議は昼過ぎまで続き、「印度化計画」の取材に顔を出す野望が断たれてしまった。会議の内容はティーワンの今後の話だが、別に雑誌がどうこうする問題ではなく、もっと視野の広い話。移り変わりの激しい現社会に対応すべく、いかに舵を取っていくか…的なことでしょうか。最近、“いち”プレイヤーとして最強を目指そうと志している私。目標はあくまでも「刑事コロンボ」であり、「ルパン三世」である。人生の大半をダラダラと過ごすために、一瞬一瞬をきっちりと押さえていく。話がズレてしまったが、舵取りは船頭に任せましょう…ということです。ということで、今日はなにもない1日。明日も今のところなにもない。書かなきゃいけない原稿は腐るほどありますけどね。では。


2006年9月26日(火)
 明日発売のカフェ本。ちょっと見てみますね。……お〜、意外と読み応えがあるんじゃないですか。別冊というと使い勝手を考慮するあまり、紹介の仕方が大雑把になりがちなんですが、内容が詰まっているような気がしますねぇ。男子的には“女性オーナーのお店”っていうカテゴリーに惹かれます。「CAFE KINO」なんかは自分が特集担当で2度も取り上げていますからね。自分のことのように、思わず頬がゆるんでしまいますよ。正直、ジャンプ、マガジンが置いていない喫茶店に興味が持てないガキではありますが、ジャンプ、マガジン、チャンピオンが置いてない喫茶店(世の中ではカフェという)でも間が保つ人には、宝物となる一冊ではないでしょうか。ということで、実況日記を終わります。アディオス!


2006年9月25日(月)
 駒大苫小牧の田中くんを野村楽天が引き当てた。島田球団代表はクジ引きの要領を得てなかったのだろう、せっかくの大物釣りにもガッツポーズひとつ出せなかった。これで楽天には岩隈、一場、田中とS級ピッチャーが3枚揃ったことになる。これに昨年の片山、復活を期す中村隼人、桑田真澄が加わり、小倉、福盛、有銘あたりが変わらぬ頑張りを、松崎、青山、朝井が急成長を遂げてくれたら…って、すごい投手王国になってしまったではないか! 問題は野手陣。山崎、関川、飯田あたりに頼らなければいけないのは、本当に不甲斐ない。高校生ドラフトでは意味不明な捕手を取っていたので、“サプライズ人事”ということで、昨年の“ぎんちゃん”みたいなことがある。当面は期待することにしとこう。とりあえず今日は楽天にとって歴史的な一日ななったかも? ティーワン無視ですみません。



2006年9月22日(金)
 本日、店頭に並んでいる最新号を手に取り、モーニングの取材をした先からお礼の電話をいただいた。真っ先にかかってきたのが豊田市の『Toudaru』。今回のサブ写真には内観に人を入れるように撮っている。この手法が一番、店の雰囲気やスタッフの人柄が出る気がして好きなのだが、『Toudaru』では、総勢9名のスタッフが枠に収まっている。アポ取りの段階では8名だって言っていたのに、終わってみれば…の9名だ。「全員で力を合わせてやっているので、スタッフ全員を撮影して欲しい」とは店長談。「やさしい人が作る料理はおいしいんだって」とちえリンが頻繁に口にする。料理には人柄が出るのだろう、私もこの意見には賛成。…ということは、誌面にも人柄が出ているのかも? 読者の人は私の担当の誌面をどう感じているんだろう。ただただ、足を引っ張らないように祈るのみっす。
 WANTED!!
 9月14日の昼前に「街のスクープ」のネタを送ってくれた西尾市の山田さ〜ん。ぜひ、詳しいお話しをお聞きしたいので連絡先を教えてくださ〜い。応募フォームに連絡先を記入するもよし、メールで直接「aoki-m@t-wang.com」に送ってくれてもよし。とにかく、これを見たら連絡ちょうだいねぇ。

2006年9月21日(木)
 名古屋を中心に発行している女性誌というのか、タウン誌というのか、そんな雑誌を先月号あたりから真剣に目を通している。今月は特集で甘いものを取り上げていたが、前半部分のデザインがどうにも理解できない。というか、雑誌そのもののコンセプトがわからないんだけど…。これは決して批判ではなく、あくまでも“私”が理解できないということ。これが単純な好き嫌いなのか、それともどちらかに決定的に欠けているものがあるのか。まだまだ勉強不足っていうことで、今日は帰ります。アディオス!
 WANTED!!
 9月14日の昼前に「街のスクープ」のネタを送ってくれた西尾市の山田さ〜ん。ぜひ、詳しいお話しをお聞きしたいので連絡先を教えてくださ〜い。応募フォームに連絡先を記入するもよし、メールで直接「aoki-m@t-wang.com」に送ってくれてもよし。とにかく、これを見たら連絡ちょうだいねぇ。


2006年9月20日(水)
 いろいろと紆余曲折はあったが、なんとか先週の金曜日に11月号の制作が終わった。焼肉パーティーだ、敬老の日だ、ディズニーランドだで、気が付けば明日には11月号が印刷所からあがってくる。リサーチで手一杯となり“モーニング”について掘り起こしたとはいえないが、アンケートを元にした結構マニアックな店をリストアップ。完成した感触としては、そんなに悪い感じはしない。ただ、身体がふたつあったなら、お金に余裕があったなら…と、多少の心残りはありますが。とりあえず1ヵ月間、モーニングを食べあさった得た知識。店にとってモーニングは店の味を知ってもらう手段でしかない。採算度外視が基本的な姿勢だ! ということ。もし、モーニングで「うまい!」と感じたならば、ランチやディナーにもその店を使ってやってください。アポ取りのとき、「本当はランチを紹介して欲しかったな〜」なんて店がけっこうあったんで。よろしく〜。
……そういえば、今月のティーワンは9月22日には店頭に並んでいるはず。25日を待たず、早めにゲットして〜。


2006年9月11日(月)
 今、この日記を書こうとした矢先に、金曜日のルパン三世の感想を友人がメールで送ってきてくれた。「過去最悪の出来ではないでしょうか」…と。私も金曜日はリアルタイムで観るために速攻で会社を後にし、コンビニでビール、おつまみなどの観戦グッズを購入、万全の態勢でテレビの前に向かったのだが、あえなく途中で爆睡。念のために撮っておいたビデオで、再度観る羽目になってしまった。ルパン三世の流れがおかしくなったのは「カリオストロの城」あたり。小さい頃、はじめて観たときには「未来少年コナン」との区別があまりつかなかった記憶がある。「カリオストロの城」がウケたばっかりに、それ以後のルパンは盗みらしい盗みをしなくなった。どうにも人助けばかりしている。しかも、ねずみ小僧や石川五右衛門チックではなく、どちらかといえばアッパークラスの人間ばかり。「ルパン三世」「コブラ」が好きだというだけで、なんとなく自分がセンスのいい人間に思えてくる…。ルパン三世にはそんな存在であり続けて欲しい。締切中でありながら、そう思うのであります。


2006年9月8日(金)
 今日はなんとしても「ルパン三世」をライブで見なければいけないので、ちょろっとだけ。取材の協力を得ようと、学生時代の友人に連絡したところ、知らない間に転職をしていた。こいつは本当に“知らない”間にいろんなことをするのが大好きみたいで、ちょっと連絡が途絶えている間に、人生の節目節目、人生の大きな荒波にもまれたりしている。“知らない”間に…というのは逆に行動力の現れ。私もこいつが“知らない”間にアッと驚くサプライズでも考えておくか。ということで、編集部のみんなが仕事に熱中している“間に”帰ります。アディオ〜ス!


2006年9月7日(木)
 締切間近で仕事が切羽詰まってきたので、ちょろっとだけ。先日(といってもかなり前)、うちの編集長が岐阜県のタウン誌の“辞める”編集長と話をしたことを聞いた。「この業界も3年周期ですからね」と言っていたらしい。私も早くも3年目に突入。元編集長の話を鵜呑みにすると、周期が近づいていることになる。う〜ん、ただそれだけ。


2006年9月6日(水)
 「この胸いっぱいの愛を」をレンタルで観た友人が激怒していた。「あまりにも原作と違いすぎる! ラストを変えてしまっては、まったく別の話じゃないか」と…。いったい、ストーリーを原作と変えてしまう制作側の意図、狙いはなんなのだろう。いったい、どういう層をその映画に取り込みたかったのだろう。原作と違うのなら、タイトルをそのまま使う意味があるのだろうか? 世界観だけを借りたいのなら、そのように注釈を入れれば済むだけの話だとは思うが…。今日、リサーチに向かう車中で「ルパン三世に捧げるシングル“ルパン・ザ・ファイヤー”」とかいう曲をフルで聴いた。サラッとだけは聴いたことがあったが、ルパン三世シリーズと共に生きてきた人間にとっては、そのときは嫌悪感しかおぼえなかったが…。まぁ、フルに聴いた印象も変わらない。♪○○べし なんて歌詞の部分には、それはルパンの精神に反するだろうと、車中でツッコミを入れてしまった。結局は売れるための、売るための手段。その結果が丁半どっちに転ぶかなんて、博打みたいなもんなんだろう。明後日はいよいよルパンの最新作が放映。とりあえず、生見できるように、今から仕事を詰めなくては…。


2006年9月5日(火)
 モーニングのリサーチに精を出す車中、渋滞に巻き込まれるのもたびたびだけに、本やら雑誌やらを必ず持参して出掛ける。今、読んでいるのは「ドラことば」。ドラえもんの名言集だが、これが実に退屈で…。ドラえもんの名言の数々には運転中にも思わず涙ぐんでしまうほどだが、合間合間に入ってくる解説文、説明文の安直さ、幼稚さに、昂ぶった感情がサーッと音を立てて引いていく。ドラえもんの専門誌の人気企画を単行本化したものらしいので、おそらく低年齢向けに書いてあるんだろうなぁ。となると、1,200円っていうのはちょっと高すぎるんじゃない? あらゆるバランスが巧みにとれてこそ、至極の一冊が生まれる。題材が良かっただけに惜しかったな〜。


2006年8月31日(木)
 モーニングのリサーチに精を出しているが、なかなか思ったような成果が上がらない…。ストマックはコーヒーで荒々になり、気を抜くと胃液が逆流してくる始末。そういえば昨日の昼ごはんから、3連続でカレーライスを食べている。そりゃ、ストマックも荒れるわ…。寝不足ゆえに今日は早めに帰ろうと思っていたら、すでに夜の11時前。スパッと帰りますわ。アディオ〜ス!


2006年8月30日(水)
 本日発売のKANのニューアルバム「遙かなるまわり道の向こうで」をゲット、早速車中で聞いている。5年ぶりの新作ということで、ある程度の熟成期間があったのだろう。それまでのKANの気分気分に応じた感性の音楽ではなく、ある意味、初期の頃に戻ったかのようなニュートラルな雰囲気を感じる。まだ聞き込んでいないのでアレコレ語ることはできないが、KANを知らない人でもとっつきやすい一枚だと思う。ところで、KANの新作を買うのにはひと苦労した。まずはいくつかの店舗に事前に電話。「KANって、アーティストの名前ですか?」「KANの綴りを教えてください」…。以前は「愛は勝つ」の“一発屋”だと思われていたが、あれから10年以上の歳月が経つと、その名前すらも忘れさられているんだなぁ。とりあえず、このネタは聞き込んだのち、また書かせてもらいます。「KANの曲は歌詞カードを見ながら聞くもの」とは、ある女性カメラマン。言葉の妙を存分に楽しめる一枚。いわゆる、好きだの、嫌いだのを絶妙な言い回しで表現しております。機会があったら、ぜひ聞いてみてください。なんだったら、貸しますから。


2006年8月25日(金)
 「印度化計画」のアポを直談判しに行き、その足でお腹がすいたのでマックのドライブスルーに直行する。「ベーコンレタスバーガーセットとアセロラっぽい100円のシェイク。ドリンクはダイエットコーラで」。と注文し、会計へと直行する…が、財布がない。どうやら編集部に財布を置いてきてしまったようだ。午前中から会議をし、終わった足で今まで来ている。時間は午後3時。さすがに腹がへった。一瞬、食い逃げも頭に過ぎったし、さっきの「印度化計画」の店で食べさせてもらえばよかったと後悔もした。結局のところは「ごめんなさい、財布を忘れました〜」と会計をスルー。無銭では店のリサーチをすることも、コンビニに寄ることもままならず、自分への怒りだけを噛みしめて編集部へと向かった。
 本日のリハビリ格言
1ヵ月半も部屋を空けていたら、食料がすべて賞味期限切れ。よくよく考えれば24時間以上も食事をしていない…。


2006年8月24日(木)
 いま、日記を書こうと思った気が付いた。確か、今日はうちの母親の誕生日だった。私が学生のときに甲状腺にガンがみつかり、声帯を取るハメになった母親。まだ、黒電話の時代に「オバケみたいな声だったね」と言われ、えらくむかついたことをおぼえている。母親が入院しているとき、うちの母親の姉妹が見舞いにきたついでに検査をしたところ。見事に全員が甲状腺にガンが見つかった。私の姉も確かあった。ガンは遺伝する。この格言に偽りはないのだろう。関係者のみなさま、行き当たりばったりで書いているから、不確かな面が多々あることをご了承ください。それにしても母親はいったい何歳になったんだろう。健康なうちに親孝行をしておかないとな…と、編集部とはなんの関係もない文に終始して終わります。
 本日のリハビリ格言
ひとり暮らしに警笛。足が不自由なだけに風呂に入るのが面倒くさくて仕方がない。


2006年8月23日(水)
 10月号が本屋に並んでいるかいないかの瀬戸際あたり、編集部はすでに11月号の制作に取りかかっている。“小”特集としてモーニングを取り上げる予定だが、どうにもグッドアイデアが浮かばない。そして店のリストアップもままならない…。読者がモーニングに対して、単純に安さ、お得感を望んでいるのなら、店をただ羅列していけばいい。しかし、それでは作り手側のテンションが上がらない。ここ15年ぐらい、朝飯を食べる習慣がない私。そんな自分でも食べたくなるような…というのが今回の落としどころだと思っている。さぁ、この日記を読んでいるカメラマン、ライターのみなさん。11月号の取材・撮影は朝早いですからねぇ。生活のリズムを朝方へとシフトしておいてください。
 本日のリハビリ格言
40,015円で購入したリハビリ装具。保険で7割が還ってきても片足だけで12,000円なり。自分が持っている靴で最高値を記録。


2006年8月21日(月)
 長期の休養明けも束の間、朝から会議に、お詫びに、面会にと忙しい時間を送った。会議のときにはマーケティングについていろいろとおもしろい話が聞けたが、結論は結局、すべてシンプルなところに落ち着く。ひとつの仕事を愚直に、きちんとこなしていけば、それを振り返ったのち、大きな財産になっているということだ。ふたつの分かれ道で迷ったとき、イバラの道を進め…みたいな感じで、弟に最期の言葉はかけたキン肉マンソルジャー。まさしく、そういうことだ。
 本日のギプス格言
ギプスとは今日でおさらば。明日からは地獄のリハビリが待っている…。


2006年8月11日(金)
 今日、10月号の締切が終わったと思いきや、明日からはもう盆休みに入ります。……といっても、右足にはまだギプスがついたまま。左足のアキレス腱を切ったときの盆休みでは、うちの相方はオレを家にひとりおいて、神戸に遊びに行ってたなぁ。で、土産が「月餅」。う〜ん、書いていてだんだん、寂しくなってきた。とりあえず、明日から長期休暇ですから。みなさんも、よいお盆をお過ごしください。
 本日のギプス格言
2度目のギプスご開帳。傷口がぐちゅぐちゅで見るに耐えず…。


2006年8月7日(月)
 気分転換も兼ねて、久々に日記を更新。目下締切の真っ只中で、各スイーツ店を取材したライターさんから、山のように原稿があがってきているところ。明日は2回目となるギプス取り替え日だから、なんとしてもこれを今日中にチェックしなければならない。利き足にギプス、両手には松葉杖という出で立ちだけに、今回はひとつも自分で取材をしていない。取材・撮影の同行はしているが、取材自体はしていない。店の人に話を聞くライターさんを遠目から眺めている程度だが、職業柄、しっかりと話は聞いている。その聞いている感じと、ライターさんが書いてくる原稿に、時折ギャップを感じることがある。オレだったらこう書くのに、オレだったらあぁ書くのに…。早く本職に復帰したいよ〜。ということで、前記したとおり明日は通院の日。アキレス腱を断裂して以来、右足のふくらはぎとは2回目の対面となる。明日はリハビリ装具の型を取るらしく、否応にも右足を見ることになる。感動で涙が止まらなかったらどうしよう…。
 本日のギプス格言
リハビリ負担を軽減させるためにも、体重減は至上命令。


2006年8月3日(木)
 9時から始まった会議は午後3時にまで及んだ。会議の内容は結局は“ティーワンの在り方”的なところかな。常に模索しているわけですよ。時折、読者から「マンネリ」の声が聞こえようと…。ひとつマック青木的に気になっているのは、読者の人って、ショップの件数が多い方が良いのかなぁ〜ってこと。ショップの件数をグッと減らして、もっと深い内容にした方がいいのか、今までのようにある程度のショップ数を確保しつつ、読める内容を模索した方が良いのか。雑誌の“質”を高めるなら前者、“使い勝手”を求める後者といったところだろう。『ティーワン・表』『ティーワン・裏』とかいって、2種類やってもおもしろいかもしれないけど、無銭でできる訳じゃないからねぇ。とりあえず“タウン誌”としては、エリアの読者に愛される雑誌でなければならない。良い意味だろうが、悪い意味だろうが、読者を裏切るわけにはいかない。あぁ〜、考えるだけでめんどくさいな〜。いっそのこと、時代なんて流れなければいいのにっ。と、軽く現実逃避。
 本日のギプス格言
昼飯を食べずに、スイーツは食べる。増える体脂肪に、痩せ細る右足。


2006年8月2日(水)
 編集部内にこもっていたため、試合を観た訳じゃない。ただ、結果だけを見るとなんともいたたまれなくなる。何万人も収容するビッグイベントには、なにかと金絡みのしがらみが生じるもの。昨今のセリアAしかり、PRIDEのフジテレビの撤退しかり…。ちょっと期待していた亀田の長男だが、どうやら戦う前から勝敗は決まっていたよう。どうにも興醒めな世界王者だ。どうやら具志堅用高の指摘が的を射ていたよう。今日は岡崎の『ガトータツミヤ』さんのご主人の話を聞いて感銘。ケーキづくりも、編集部の作業も、ものを創り上げるという点では同じこと。なにごとにも手を抜かない。あくまでも手を込むのではなく、手を抜かないこと。岡崎市民は良いな〜。昨日のマカロンといい、今日のタツミヤさんといい。まぁ、とりあえずおいしいスイーツを食べ、“ものづくり”の話にしきりにうなずく。なにも利権が絡まない幸せな日々を過ごしております。
 本日のギプス格言
取材先々で聞かれる右足のギプス。少し外に出るのを控えよう。


2006年8月1日(火)
 マカロンと初遭遇した。正確にいえば“初”ではないのだが、今日喰ったマカロンを思えば、以前に食べたマカロンなど、マカロンではない。「フランスでは土地、土地でマカロンの味があって、材料の配合や焼き加減、場所によっては製造方法までも違いますからね」とご主人。ちなみに、取材先のマカロンは“パリ”風。店をはじめた14年ほど前からマカロンをやっているという。「当時は全然売れませんでしたが、今では東京(だったかな?)や大阪から受注がくるほどですからね」と。他誌を見ていると、積み上げられたり、横一線に並べられたり、「うまそう」というよりは、子どものおもちゃ的感覚で見てきたマカロン。侮るなかれだったなぁ。肝心の店名はティーワンが出るまでのお楽しみ。まぁ、知っている人は知っているんでしょうけど…。
 本日のギプス格言
 左足ひとつで西へ東へ。やばい、痛みが限界に近くなってきた…。


2006年7月31日(月)
 豊田市にある『ボン・ガトウ』。クッキーシューのシュークリームが評判で、読者にアンケートを取ると当たり前のように名前が挙がってくる。今日、『ボン・ガトウ』に取材に行ったところ、ご主人はその道なんと50年の大ベテラン。豊田市に店を創業した頃は3件しかケーキ屋さんはなかったらしい。今では豊田で最古のケーキ屋さんとなっている。そこでふと疑問に思った。「古い人間(表現が悪くてすみません)が、どうしてクッキーシューのような新しい感覚が掴めるのだろう」。このクッキーシューを作ったのが約8年前とか。軽いシュークリームブームがきてから真似たものでは決してない。そこんところを率直に聞いてみた。すると…。「年に数回は全国各地のケーキ屋さんを回るんだよ。ちゃんとアポを取って、パティシエさんに話を聞いてくるんだよね。そこから吸収できるテクニックはどんどん盗んでくるだよ」。ちょっとあやふやな記憶もあるが、確かこんなことを言っていた。目から鱗っすよ。土曜日のスマステという、最近は刺激を受けること多々。なにかベロ〜ンとひと皮剥ける、良いヒントをもらった気がする。ちなみに『ボン・ガトウ』のご主人。「試作を作っているときが一番幸せなんだよねぇ」と。ちゃんと秋に向けた自信作(本人曰く100%)をティーワンでは紹介しますから。楽しみに待っていてください。食べさせてもらったけど、めっちゃうまかったっす。長文ですんません。では…。
 本日のギプス格言
 ケンケンの連発で痛める逆足。完治までもってくれることを祈るのみ。


2006年7月28日(金)
 第1特集のリストアップに完全に煮詰まり、現実逃避の真っ最中。苦しんでいる理由は自分で勝手に決めたルール設定のせい。“お金で買う”情報に特化したいんですよねぇ。現時点ではなかなか魅力的なスイーツ店が揃っていると思いますよ〜。なかには足を運んで直談判してきた店もありますからっ。…と、偉そうなことを書いているが、最近は“いち”編集員として迷走中。アキレス腱断裂がいい休養になったんでしょう。いろいろと考える時間があったんですよね。正直言って、よくわかんない。ティーワンの位置づけが、読者が求めているものが、自分にできることが、いわゆる業務に携わっているすべてのことがわかんない。個人事業だったら楽なんですけどねぇ。チームで動くものだから、耳から脳みその粉が漏れるほど迷走しておりますわ。こんなときは友人の力を借りるに限る…ということで、週末はちょっと愚痴ってやろうと思います。では、もう少し仕事してから帰りますわ。せめて、トトロが終わるまでには会社を出たい…。
 本日のギプス格言
 酒をのむ。血行がよくなる。ギプスの中が痒くなる。悪循環。


2006年7月27日(木)
 ティーワン編集部にお世話になって、初めて碧南市「エルメート」のコルネ(95円)を取材時にごちそうになった。今回はどちらかといえば“ケーキ”に重点を置いているため、誌面にはコルネを紹介しないが、「ぜひ!」と店の人が振る舞ってくれた。サクサクの食感に、甘くないクリーム。“甘くない”といっても、もの足りない感はまったくなく、むしろ口の中は満足感に浸っていた。「これは青木史上3本の指に入る逸品ですよ」と、一緒に食べたライターにこぼしたところ、「本当にB級が好きだね〜」と返されてしまった。「こうたのらーめん屋さん」のミンチ飯、駒ヶ根市「精養軒」のソースカツ丼、そして「エルメート」のコルネ。いったいこれから、この三本柱を揺るがすB級グルメは現れるのだろうか…。
 本日のギプス格言
 腰を掛けながらの撮影支持。第2の黒澤とはオレのこと。


2006年7月26日(水)
 AD株式会社の新人の子を連れて“取材の同行→スイーツのリサーチ→取材の同行”に行ってきた。まぁ、これといった事件はなく、移動の車中で聞く、新人さんの新鮮な目線に「ふ〜ん」と関心する程度。夕方に編集部に戻り、アポ取りをし、取材・撮影依頼書をファックスし、現在は第1特集のマップをせっせとこしらえているところ。8月25日発売号はお盆を挟んでいる関係で、いつもよりハードスケジュール。大した日記でなくてすんません。ちょっと、忙しいもんで…。
 本日のギプス格言
 松葉杖での取材同行。いろいろと迷惑をかけてすみません。


2006年7月25日(火)
 今日はただただ反省…。病院でボ〜ッと順番を待っていても、なかなか自分の番が回ってこない。挙げ句の果ては、明らかに自分よりも遅く診察券を出した人が先に診察室に入る始末。ずっと待っている自分に気が付いたおばちゃんの看護婦さんがひと言。「あれっ、お名前は何でしたっけ?」と聞いてすぐ、また診察室へと消えて行った。扉越しに聞こえる「青木さんのカルテってどこにいった?」とザワついている声。それに思わずブチキレてしまった。「ババァ、オレをいつまで待たせる気だ」と。診察中も、診察後も、あらゆる看護婦に謝られる。別に全員に謝って欲しくてブチキレたわけではない。編集部で仕事をしなければいけない。その貴重な時間を無駄にした点を「お名前は何でしたっけ?」と言って消える前に、違うひと言があるだろう…と強く感じただけだ。今までキレて良かったことなんてひとつもない。まだまだ器が小さいな〜。
 本日のギプス格言
 2週間ぶりの我が足との対面。うつ伏せに寝転び対面かなわず


2006年7月24日(月)
 今日は働いた。昼飯後に迫り来る睡魔にも負けずに仕事した。スイーツ特集の企画を練り、店のリストアップに精を出し、個人情報の勉強をし、ライターさんへの指針にもなるダミー原稿まで書いた。なぜ、こんなにも働いたかって? 答えは簡単。明日は昼から病院行きなので、今日やるしかなかったんだよ…。2週間ぶりのギプス交換。たまりにたまった垢を看護婦さんに拭いてもらう至福の喜び。足が痩せ細るのはショックだけど、自分の蒔いた種だ。とりあえず、久々に陽の目を見る我が足を謳歌しようではないか。
 本日のギプス格言
 2週間ぶりの我が足との対面。涙がこぼれぬようにハンカチのご用意を


2006年7月21日(金)
 昨日はなぜかティーワンの飲み会があり、日記の更新ができなかった…というよりは忘れていたんだけど…。場所は豊田市のとある居酒屋。7月末あたりで店をたたむので、そのねぎらいも込めた場だったのかもしれない。飲み会でたまにティーワン自体が話題にあがることがある。ただ、ティーワンに対する“スタンス”はスタッフによってそれぞれで、私には理解できない人も多々いる。これは決して良し悪しの問題じゃない。だから、こういう場では「あまり喋らないでおこう」というスタンスを飲み会や会議が終わった後にはきつく心に誓うのだが…。ECHOESの「ZOO」という曲。おしゃべりな九官鳥の気持ちが痛いほどよくわかる。
 本日のギプス格言
 せっかく繋いだアキレス腱。口もしっかりつぐんでおこう


2006年7月19日(水)
 午前中は会議に勤しんで、午後からは10月号の特集を練り上げる作業に。これといって特記することはないが、会議の感じを見ていると、どうやらティーワンは過渡期に差しかかっている模様。フリーペーパーの存在が想像以上にデカイらしく、その路線に引っ付くのか、雑誌色を強めるかで、ゆらゆらとうごめいているように映る。正直、自分はどちらの方向に進んでもいいし、どちらの方向に進まなくてもいい。一本筋の通った“ケセラセラ”があくまでも私の理想ですから…。ちなみに「過渡期」とはヤフー辞書をそのまま引用すると「古いものから新しいものへと移り変わっていく途中の時期」とのこと。結果として、古いものから新しいものへと変わってくれればいいが、変わらず……最悪、より古く…なんてなったらたまったもんじゃない。「なんか、やばいんじゃな〜い」っていう雰囲気が誌面から漂ってきたら、いつでも信号を送ってくださいね〜。もちろん、逆もしかり。「いけいけ、どんどん」のときもなにかしらの反応があれば幸いっす。なんせ、読者に受け入れられなければ意味がないっすから。
 本日のギプス格言
 一本筋の通ったギプス。寝ると必ず太ももに跡がつく


2006年7月17日(月)
 社会人復帰1日目。先週火曜日の午前中に検査、午後9月号の原稿を書き、夜に入院、水曜日に手術、木曜日の午前中に退院、午後から9月号の制作締切のため出勤する。金〜日曜日は“右足を心臓より高いところに上げて安静に暮らす”という医者の言いつけを守って今日に至る。頭がガンガンするし、胃が荒れている。まぁ、久々に横向きに過ごしていた身体が縦向きになるのだから、内臓系が対応しきれなくても不思議はなかろう。ということで、今日は早めにお暇します。
 本日のギプス格言
 足は蒸しても、蚊に刺されない


2006年7月13日(木)
 7月9日(日)午後8時30分頃、アキレス腱を断裂した。


2006年7月5日(水)〜7日(金)
 気付いたらたまっていた“日”記をまとめて更新することに。水曜日は豊田市役所へ取材に出向いた。ご当地ナンバーについていろいろと話を伺う。それにしても豊田の市役所はキレイだ。そうそう、8月号の次号予告に書かれていた「モーニング特集」が、諸事情により延期することに。よりよい記事を掲載するためです。楽しみにしていた読者の人は、どうぞ気を落とさずにお待ちください。で、この日の最大の関心事は“テポドン”。「報道ステーション」がどうしても見たいので、早々に帰らせてもらった。
 木曜日は一日中取材に。夕方を迎える頃には雨も降り出し、けっこう滅入った。給料日間近ということで懐は恒例の無銭状態。昼はカメラマンにご馳走になり(…はず)、そのときの話のなかでこんなひと言があった。「8月号を見たときに普通の雑誌かと思っちゃった」。……おそらく誉め言葉でしょう。ただ、この路線が読者に受け入れられるかといえばなんともいえない。そのへんの力関係が難しいよなぁ。
 今日は午前中に取材に行き、午後から原稿をひたすら書く。さすがに締切間際となると、日常でこれといった事件がない。……ということで長々と書いた、そしてなんの意味もない日記を終了します。アディオス!


2006年7月4日(火)
 とりあえず、無事に1泊2日週末トリップから帰還しました…。それにしても今回は“至れり尽くせり”の接待旅行。取材先がごはんの準備から宿の手配、おまけに手土産まで用意してくれた。そして最大の衝撃はマック青木史上3本の指に入るであろうB級グルメとの遭遇。松阪牛やら一級黒豚なんてうまくて当然。1,000円以下で味わえるお値打ちグルメでは『こうたのらーめん屋さん』の「ミンチ飯」に続く衝撃を受けた。週末トリップのコーナーで唯一載っているグルメだから、見てもらえれば一目瞭然。「あぁ、マック青木が好きそうな感じだわ」という声が今から聞こえるが、マジでうまいっすから。このうまさについて語りたくてしょうがないが、これは発売日まで待つとします…。とりあえず、シンプルなものほどごまかしがきかないってことですわ。しかも、この店は跡継ぎがいなく、その代で終わってしまうらしいです。近くに寄ったら、だまされたと思って一度は食べてみてよ〜。


2006年6月30日(金)
 月曜日から1泊で「週末トリップ」の取材に出掛ける。出先でのスケジュールを練り、アポを取り、撮影内容を少し考える。ポイントはこの“少し”という部分。あんまりかっちり考えると、それにはまらなかったときに、軽いパニックに陥ってしまう。知らない土地だから余計だ。この“少し”というキーワードをこれからは大事にしようと思う。まったく考えないと普通に頭の悪い子になっちゃうし、かといって考えてしまうと前記したとおり。そういえば、バスケのディフェンスでも体勢は中腰、カカトを“少し”上げた状態が、どんな動きにも対応できるようになっている。これは決してさぼるための言い訳じゃないですよ〜。では、週末トリップへと行ってきま〜す。……って、そうそう。ひとつ気になることがあるとすれば、月曜9時からの「HERO」は出先でもやっているのだろうか?


2006年6月29日(木)
 「印度化計画」の原稿を書いて、第2特集の企画を練る。えっ、もう6月末だというのに、まだ企画を練っているのかだって? う〜ん、今回はちょっと難しい特集なんだよねぇ。しかも最近、ちょっと伸びかけていた鼻を豪快にへし折られたところ。眠りが浅いのも相変わらず。なかなか寝つけられず、気が付けば夜が明けてきた日が続いたと思ったら、ここ2日は眠れるんだけど、目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまう。いったい、あの“アオキバクスイオー”はどこにいってしまったのか…。まぁ、いろいろな負の要素が重なって、なかなか特集内容を決断するまでにはいかない。う〜ん、正直いって“タウン誌”というものを掴めないでいるんですよねぇ。誰か答えを教えてくれないかなぁ、単純なのか、単純じゃないのか。まぁ、今日はそんな感じで。


2006年6月28日(水)
 エアコンのきかない自家用車に乗って、「印度化計画」の取材へと阿久比に向かった。カメラマンは「このカレーって普通じゃん」「この味は別に特徴があるっちゅうわけじゃないよね」などなど、撮影先で数々の暴言を吐いてきたAさん。撮影は順調に進み、お店の人に話を伺っているときも、いつもの暴言ツッコミを封印し、おとなしく聞いているAさん。今日はどうもおかしい…。撮影、取材も終わり、つくってもらったカレーを食べさせてもらうことに。カレーをひと口パクリ。取材で聞いた予備知識も加わり、かなりうまく感じる。その横で暴言王Aさんもパクリ。今日はいつもの暴言をたまりにためている。いったい、どんな暴言がその口から飛び出すのか……と、思ったら「うまい」とひと言。ちょっと、これだけでも記事になるよ、キャッチコピーになるよ。“あのAカメラマンも認めた絶品カレーライス”…みたいに。この感覚はきっと読者には伝わらないだろう。ただ、取材中で起きた大きな奇跡。この感動が少しでも誌面に反映できれば幸いです。


2006年6月27日(火)
 午後からティーワンの企画会議。14時スタートで終わったのが19時過ぎ。途中、何度か意識が飛びそうになったが、とりあえず今後のティーワンの指針は決まった。果たしてこれが読者に支持されるのか? これからの動向を期待していてくださいねぇ。今日は疲れたので帰ります…。アディオス!


2006年6月26日(月)
 「ちょっと上級なお昼ごはん」の取材同行で半田の店に行った。2,700円のコースで品数が10品。「ボリュームがあって怒る人はいない」と店の主人。確かにそうだ。ご主人は名古屋で修業し、地元半田で店を開いた。「自分なりには濃いめに味付けしているんだけど…」というが、「味がちょっと薄いね」とお客さんに言われることもあるとか。そういえば、日曜日の昼ごはんに地元の有名店で味噌カツを食べた。味噌だくのトンカツに、赤ダシが付いてくる。福井県のこうじ味噌文化の両親から生まれた私としては、見るだけで胸やけがするぐらいにくどい。そんな食文化の地域を思えば、確かに薄味のようにも感じる。そんなこんなの「上級ごはん」。いったいどんな昼ごはんなのか? こうご期待。


2006年6月23日(金)
 最近、まったく夜に寝付けない。テレビを付けっぱにしてみたり、頭が痛くなるまで発泡酒を飲んでみたり…。しかし、まだ寝付けない。深刻な悩みを抱えつつ、そのおかげで良かったことがひとつだけある。サッカーワールドカップの日本vsブラジル戦をなんの苦もなくテレビ観戦することができた。賛否両論あるんだろうけど、欧州サッカーオタクの友人は以前から「オーストラリアが予選突破するのは確実。ブラジルも負けないだろうから、日本が予選を突破することはないよ」と散々聞かせれてきた。だから、なんの感慨もなく、ブラジルのゴールラッシュを、日本の敗戦を受け止められた。ちょっとライター的な視線でジーコジャパンをとらえると、日本には絶対的な軸がいなかった気がする。小泉純一郎しかり、WBCのイチローしかり、キャッチーな心に響く“言葉”が、中田英や中村俊ら日本の選手からは発せられなかった。「感動した〜!」とか、「向こう30年は…」とか。朝日新聞の広告ではないが、言葉は人を動かす力がある。“不言実行”もいいが、団体スポーツなら“有言実行”といってもらいたい。


2006年6月22日(木)
 ただ、イライラが積もるばかりのワールドカップで日本中が湧いている間に、プロ野球のパ・リーグではえらいことになっている。なんと我が(?)楽天ゴールデンイーグルスが、5位オリックスバッファローズを射程圏の4ゲーム差までに詰め寄った。現在のオリックスは潰れた近鉄と旧オリックスの“良いとこ獲り”で結成されたチーム。昨年、僅差の4位で喜んでいたが、本来ならば優勝しなきゃおかしなチームプロセスがある。代わって楽天。そのオリックスが結成された際、あぶれてしまった選手、各球団で戦力外を通告された選手で結成されている。リストラ集団で結成した会社が、業績でリストラした会社を追い抜いてしまう…。そんな痛快な現象が起きようとしているのだ。しかも、舌の根も乾かぬうちに。これで順位が逆転でもしたら、間違いなく数十年後には映画化されるね、ハリウッドあたりで。さあ、みんなもリアルなドラマを実現させるためにも、楽天を応援しよう。


2006年6月20日(火)
 午後から「ハンドメイドな良品図鑑」の取材で瀬戸へ。“キルンワーク”という陶器とガラスの狭間のアートで、日本には馴染みが薄いが、ヨーロッパの方では普通にあるアートらしい。作家さんも難しいアートの技法の部分を丁寧に説明してくれて、なにか貴重な時間を過ごさせてもらって気にさせる。あとは“この感じ”を文章に……文章を書くのを中断してしまい、気が付けば2日も経っていた……。とりあえず、消すのもなんだから更新しておきます。


2006年6月19日(月)
 6月10日より開催されている「ガンダム展」。とりあえずチラシを配っておいた地元(西尾張)の友人が行ってきたらしく、週末に報告してくれた。
1.平日なのに混んでいてビックリした。
2.コアファイターを写メしたら怒られた。
3.音声ガイドは絶対にやった方がいい。
 の3点が主だった報告事項。ガンダムをリアルタイムに見てきた世代ということもあり、正直私の友人たちはガンダムには妥協をしない。北斗の拳にもキン肉マンにも妥協をしない。ガンダムといっても現代アート。いったいどれぐらい満足するのか心配だったけど、友人たちはみんな好感触だったよう。ガンダムというと最近では“ガンオタ”という言葉があるぐらい、世間ではオタクの領域に入っているようだが、「ガンダム展」に関してはあくまでも「機動戦士ガンダム」が題材。「zガンダム」でなければ、「ガンダム0080」でもない。……ちょっと文章を書くのを中断してしまい、書いてきた熱がすっかり薄れてしまった……。とりあえず、個人的にも「ガンダム展」は楽しかったなぁって。


2006年6月16日(金)
 「花火&夏まつり」の特集とかわら美術館で開催されている「ガンダム展」の小特集を担当し、ちょっとハードなスケジュールを昨日まで過ごしていた。10日以上も日記が開いたのはそうない気がするが…。ようやく8月号の制作が終わり、束の間の安息。ティーワンのトップを飾る「花火&夏まつり」特集は良い意味での例年どおり。本当に試行錯誤を重ね、ときには編集部の机で爆睡し、ときには耳から脳みその粉を出しながら行き着いた答えが“例年どおり”なんだから。変わらない良さ、見やすさ…ていうのを追求した内容になっております。「ガンダム展」の方は“優等生”。いろいろと変化球を用意したのだが、編集長にすべてバックスクリーンにもっていかれました。読者が本当に欲している情報は変化球ではなくストレートなんだ。オリックスの清原がヤクルトの高井と真っ向勝負したように…。普段、みなさんが何気なく読んで、何気なく「マンネリだな〜」と感じることがあるでしょう。そのときはこの日記のことを思い出してください。そうすれば、「あっ、ストレート勝負なんだ」…と気付くはずだから。たとえそれが130キロ台の棒球でも…。


2006年6月5日(月)
 「上からの圧力はあったのですか?」。この問いに「はい」と答えようが「いいえ」と答えようが、見出し、文中には“圧力”という活字が並ぶ。ようは自分たちが日頃目にしている“情報”なんて、発信側のやり方ひとつでどうにでもなるということ。事が大きいから、メディアが大きいから、伝える側はそんなつもりも毛頭ないのだろう。自分は幸い、競馬新聞という“情報”がダイレクトに読者に伝わる媒体で仕事をさせてもらった。記者のなかにはウソの情報を流したり、本当の情報を伏せたりして、自分の利益にする人間がいる。ホリエモンもそう、村上ファンドもそう。伝える側が“時代の寵児”といえば、受け手側はそう捉える人が多いし……って、ちょっとくどくなってきたので、このへんでやめておきます。ティーワンは紳士たれ。


2006年6月1日(木)
 「今月は締切に間に合いそうにないですねぇ」。昼飯のときに何気なく編集長が言った言葉。グサッと刺さりながらも、いっこうにあがらない仕事のペース。今回はムダな労力を使いすぎている。ちょっと壁にぶち当たっている現状もある。そして現在の持ち金がきっちり“1円”。エンジンをふかそうにもアクセルが見当たらない。ということで、明日はお休みをいただきます。


2006年5月29日(月)
 土曜日のこと。9年間(?)付き合っていた彼女と同棲していた友人が、知らない間に破局を迎えていた。別れるまでの間、さまざまな相談にのっていただけに、ちょっと感慨深いものがある。友人は私と同じ年、彼女は3〜4つ上だったと思う。別れる際には親までも巻き込んだ、壮絶なやりとりがあったよう。それこそ離婚調停に近いかたちであり、結果的にあたかも離婚したかのような終わり方をした。しかもここには、好きだの嫌いだのの次元をはるかに凌駕した、あまり文章では書きたくないバックボーンまで付随している。……とりあえず、これは両者にとって後味の悪い終わり方。リアルタイムに生きていれば、自分が間に入ってできたことは山ほどあった。西尾張を離れたことをはじめて悔いた瞬間だ。これが自分のことなら取り返しがつかない。それを肝に銘じておこう。


2006年5月26日(金)
 楽天が昨日、ヤクルトのガトームソンを相手にノーヒットノーランを喰らった。ダイジェストしか見ていないが、惜しい映像として出てきたのがカツノリの3塁線へのファール。“惜しい”といっても、かなりそれている。どうやら、楽天打線はガトームソンひとりに、手も足もでなかったようだ。私は今でも“楽天”ではなく“ライブドア”が球団を買えば良かったと思っている。“いち”プロ野球の観点だけでとらえれば、明らかにホリエモンの方が三木谷よりもやる気に満ちていた。ビデオと成績だけで新外国人バレントを補強、全面的なバックアップを約束していたはずの野村監督に対し、ドラフト、トライアウトでの裏切り。ヒルズ族だろうが、なんだろうが、野球に関してやっていることは旧体質のど真ん中を行っている。ヤクルト→阪神→楽天と弱いチームのファンをはしごしてきたが、こんなにもフロントにやる気が感じられないのははじめてのこと。おっと、日記というよりも愚痴になってしまった。


2006年5月25日(木)
 花火大会や夏祭りの原稿を書くために、各市町村の担当者にアンケートをお願いしている。「昨年と一緒だけどね…」との返答が多いこと多いこと…。まぁ、花火大会も夏祭りもいわゆる伝統行事。そうコロコロと変わる訳にはいかないのだろうが、もう少し工夫があってもいいんじゃないか? ただ、これはすべての市町村に当てはまるものではないので、そのへんはご注意を。県下に轟く有名な花火大会や夏祭りはもちろん、小さなイベントでも工夫しているところは工夫している。こういうのって、結局は担当者のやる気ひとつなんだろうなぁ。っと、これって雑誌にもいえることではないか…。さ〜、仕事しよ。


2006年5月24日(水)
 午前中は会議、午後はアポ取り…と、今日は丸一日編集部にいた。外の空気を吸ったのは昼飯と缶コーヒーを買いに行ったぐらいだなぁ。ということで、今日は「日本ダービー」について少々。ダービーの予想には意外と簡単な法則があり、皐月賞で●●が上位5位までに入っている馬が、そのままダービーの結果に直結するケースが多い。これを以前勤めていた競馬新聞の編集長に教えてもらい、スペシャルウィーク→ボールドエンペラーの万馬券を簡単に的中させ、大儲けさせてもらったことがある。今回それに該当するのはメイショウサムソン、ドリームパスポート、フサイチジャンク、アドマイヤムーン、サクラメガワンダー、スーパーホーネットの6頭。現時点で結構自信があるのがサクラメガワンダー、穴っぽいのはやはりスーパーホーネット…といったところか。ただ、これは予想じゃなくて法則ですから。外れたからって、文句は言わないで〜。


2006年5月23日(火)
 今クールに見ている連ドラは「ブスの瞳に恋してる」の1本のみ。単純明快なストーリーを毎週楽しみにしていたのだが、最近の展開はどうにも無理がありすぎる。井川遥にエビちゃんが相手では、どうあがいたって森三中の村上に勝ち目はない。もう、井川遥とくっついちゃえばいいじゃん。


2006年5月22日(月)
 編集部宛に届いたプレス用CDでレミオロメンの「粉雪」をようやく聞いた。しかも、手に入ったのは1ヵ月ほど前。かなりの熟成期間をおいて、ようやく重い腰をあげた。正確に把握していないが、かなり売れたらしい。一時、FMからは「粉雪」ばっかが流れていた時期があったくらいだから…。音楽評論家でもなんでもないんで、曲の良し悪しについて書く気はないが、たぶん「粉雪」っていうキャッチ、フレーズ、タイトルが良かったんだと思う。まぁ、その程度の感想しかないとのこと。いわゆる“J-POP”も過渡期に差しかかっているんだなぁ。


2006年5月19日(金)
 “名選手、名監督にあらず”
 現役時代に活躍した選手ほど、監督になって成功しない…といった感じの意味だが、これってなかなか当たっていると思う。ようするに名選手っていうのは、現役時代に一般の人よりも才能にあふれていたっていうこと。自分が容易く越えられた壁を、越えられずに悩んでいる人間の気持ちがはたしてわかるのか? プロ野球の王監督や長嶋監督だっておそらく例外ではなく、スタッフの役割が細分化されている現代野球だからこそ…という面はあるんじゃないか。
 で、なんでこんなことを書いているのかというと、テレビで教師や塾の講師が集まる討論番組っぽいのを見たときのこと。経歴を見ると、東大だの慶応だの、錚々たる肩書きの人たちばかり。…こいつらって、学校の先生なんだよなぁ。九九ができなくて悩んでいる生徒の気持ちっていうのが、本当にわかるのか?…と、ふと思ってしまった。小学校の勉強を教えるのに大それた肩書きなんていらない。ちょっと勉強すれば、私にだって教えられるレベル…のはずだ。“名選手、名監督にあらず”……学校の教師には当てはまらないのか?


2006年5月18日(木)
 今日は午後から特集会議。これからのティーワンの特集についてみんなで話し合った。そこでふと出た、最近の景気の問題。数字上ではどうも絶好調のようだ。話によれば、戦後2番目とか(なにが?)。だけど、私の生活はいっこうに潤わない。それどころか「冷蔵庫のウインナー食べたでしょ!」と、うちの相方からげんなりするようなメールが、早朝から入るような有り様。ヒルズ族なんていう人たちがいれば、ウインナーひとつで攻められる家庭もある。これが格差社会というやつか…。とりあえず痛みに耐えているから、お願いだからリターンがあってくれ。小泉の次は誰だっていい。とりあえず、自分の生活さえ向上してくれれば、ウインナーごときでメールが入らないようになれば…。


2006年5月17日(水)
 前にも書いたことがあるかもしれませんが…と前置きをしておいて。以前、北野武が「日本はいつからこんな下品な国になったんだろう」と、パソコンの掲示板を指して嘆いていたことがある。仕事柄、よくネットで検索をしているのだが、掲示板を読んでいると、その“下品”さに辟易することが多々ある。「顔が見えない」「署名がいらない」というのは、誰でも簡単に書き込める反面、誹謗、中傷のたぐいも自分がリスクを冒すことなく、書くことができる。使いようによっては、ローリスク、ハイリターンで人を陥れることができる…ということだ。佐世保の小学校で起きたカッターナイフの事件もこれが起因となっていた記憶がある。雑誌ではよく、掲載した文章にライターの名前を載せる場合に、そのライターからお金をとるケースがある。カメラマンもしかりだ。その文章、写真をもとに、他誌への売り込み、自分の名前を売るツールになるのだから…という言い分だが、これはまさに本末転倒。責任ある文章、責任ある写真を撮ってもらうために記事、写真に署名を付けるのが本来のあるべき姿。儲け至上主義が先走り、編集者のレベル低下が騒がれる昨今。地元に愛されるタウン誌であり続けるため、ティーワンは当たり前のことを当たり前のようにやっていきたいと思う。…といったって、一社員ですからね。自分の気持ちの問題ですよ、コレわ。


2006年5月16日(火)
 今日はこれといって書くことがない平穏な一日。買いだめしていた他地区のタウン誌をパラパラっとめくってみる。どこか方向が違う気がする雑誌はあるものの、どれも“頑張っている”感がにじみでている。とある雑誌はデザインに特化。タウン誌としての内容は希薄に映るが、デザインに特化したスタイルは圧倒的にとっつきやすい。とある雑誌は小ネタの集まり。ゴチャゴチャとして見づらいが、慣れてしまえば内容は盛りだくさんといったところか。とりあえず、他誌を見るのは励みになるし、ヒントになるし、刺激になる。ティーワンも他誌の編集者にとって、励みになるし、ヒントになるし、刺激になる。そして、目標となるような雑誌になれば言うことはない。なんか、当たり障りのない日記となってしまった…。




2006年5月15日(月)
 気が付けば1週間ぶりの日記更新。締切でバタバタしていたのも、なんとかひと段落がついた。
 火、土曜日はサッカーキリンカップで盛り上がるスポーツバーの撮影に勤しんだ。だ・け・ど…。結果はご存知のとおり。激しい点の取り合いでもしてくれたら、もっと撮影が楽だったろうに、土曜日なんて、こっちの都合だけで言わせてもらえば大凡戦。しかし、あの日本代表のいかんともしがたい詰めの甘さは、いったいどこから来るのだろう。よくよく考えれば、バスケでも日本は詰めの甘さを見せる。イチローが不在だった、長嶋ジャパンだって詰めが甘かった。これは日本人の特性なのかもしれない。日本で名を残す英雄たちは、みんな志半ばでこの世を去った。織田信長しかり、坂本龍馬しかり…。よし、オレも日本一詰めの甘い男を目指そう。締切も微妙に守れない感じになろう。常に遠くをみつめた目で過ごそう。以上、決意表明でした。


2006年5月8日(月)
 My携帯の着信音は奥田民生の「イージューライダー」。♪名曲をテープに吹き込んで〜…で、始まる名曲だ。ゴールデンウィークのとある日、我が娘が♪名曲をテープに吹き込んで〜…と歌っているではないか。こんな小さい頃から、こんなゆる〜い曲に開花してしまったら、いったいどんな大人に育つのだろう。
今日、とあるライターさんが、カメラマンさんに「ティーワンの取材に飽きてちゃだめだよ。取材を受ける側が飽きているわけではないんだから」みたいな、軽い説教を受けていた。横耳で聞きながら、包丁でグサグサと刺されまくった感触。感覚が麻痺するまでに頑張るのもいいが、やはり自分はゆる〜く、マイペースで生きていくのが合っている。20代前半には、歌詞が響くことはなかったが、すっかり「イージューライダー」が響く年齢になってしまった。年齢はとりたくないなぁ。




2006年5月6日(土)
 休日出勤の合間に馬券を購入。なにかをないがしろにしてギャンブルに手を出すと、大概負けます。この負のパターンはわかっているんですが…。明日はNHKマイルC。うちの子が初めてまともに予想し、“キンシャサノキセキ”を指名。私の予想とバッチリ当たっているではないか…。これは勝負するっきゃない。もちろん、自分には元プロとしての馬券的根拠がありますからね。大儲けしすぎて、来週あたりには編集部を辞めているかもよ〜。では、日曜日をお楽しみに。


2006年5月2日(火)
 取材で高浜市にある『かわら美術館』へ行った。その取材内容はさておき、せっかくなので、美術館の展示を見ていくことに。現在やっているのが“「こどものとも」の絵本展”。おそらく、数年前なら気にも止めなかったのだろうが、二児の父親としては、けっこう琴線に触れる。なんてったって、毎月購入していますから…。そんなこんなで中身をのぞいてみると、絵本の原画展とでもいおうか、とても有意義な時間を過ごさせてもらった。絵本といえど、原画を見せられると、ひとつの芸術。しかも、自分が生まれる前の原画も展示されている。ただ、芸術肌ではない、ただのライター。一番、面白く感じたのは他国の民話の中身だった。ネパールの民話「プンクマインチャ」という絵本では、継母にいじめられるプンク(子の名前)が、ヤギやネズミに助けられるという話。で、最後に継母は鬼に喰われてしまうとか。今の時世なら15禁にでもなってしまうのか。とかく、なんでも規制、規制となっているが、昔話っていうのは、残酷な内容がけっこうある。悪いことをしたら罰があたる。こんな当たり前のことをくだらない規制で縛ってしまう。自分の子だけは、古き良き時代の慣習には当てはめていきたいと思う。ちょっと、急いで書いたから雑文です。とりあえず、絵本展は5月28日まで。絵本の新たな発見ができることは間違いないっちゃ。


2006年4月30日(土)
 昨日の続き。今回の石川県羽咋市には、取り上げたスポット以外には、なかなか面白そうなスポットがいくつかある。そのひとつが『気多大社』。日本で唯一、縁結び専用の祈願所がある神社で、数々の試練を乗り越えて恋を成就させたという大国主神が奉られている。数ヶ月前にタケピーが『街のスクープ』で取り上げた、やけに詳しい恋愛おみくじが、意外に好評だったという話をチラホラ聞く。読者っていうのは、こういうのが好みなのかな〜と思いながらも、自分のキャラとは合っていないので断念。とりあえず、色恋の戯れ言に飢えている人は、一度寄ってみたらいいんじゃない。えっ? 今日から長期休暇じゃないのかって? 気にしない、気にしない。では、アディオス!


2006年4月28日(金)
 明日から編集部的には長期休暇へと突入する。私はどこへ行くのかと言うと…いつもどおり、父母の住む福井県へと。といっても、今日は『1泊2日の週末トリップ』の取材で石川県へとGO! 福井を高速道路で思いっきり通り過ぎてしまった。ところで“旅”というと、読者の人はどんなモノに期待するのか? 食べ物か、温泉か、それとも…。愛知県といえば、一応日本4大都市のひとつに数えられる名古屋市があるし、ティーワンさえあれば、西三河・知多半島の情報にも事欠かない。“食べ物”や“温泉”になにかを求めても、県内でなんとかまかなえてしまう気がしてならない。ということは、わざわざ“旅”して得られるものといえば、やっぱり風景であったり、人とのふれあいであったりするんだろうなぁ。今回行かせてもらった旅先は、誌面で伝えることが難しい“魅力”であふれている。と、思う。これは決して、原稿を書く前から言い訳をしているわけじゃない。大きなスポットがあるわけではなく、小さいスポットが集まっているエリア。ゆえに、どこを取り上げるか?の選別にひと苦労。……なんか、書いていてグチャグチャになって来たので、今回はこれで切り上げます。えっ? 書き直せばいいじゃないかって? お疲れ様でした。


2006年4月27日(木)
 昨日は刈谷市民のサッカークラブ『FC刈谷』の取材に顔を出した。本当は自分の手で取材したかったのだが、会議が入ってしまい断念。ということで、いったいどんな話を聞けたのかは、原稿があがってからのお楽しみとなる。とりあえず、『FC刈谷』には地域密着のにおいを感じてならない。ちなみに、創建200年へと驀進する『知多四国八十八ヵ所』にも同じにおいを感じる。誌面で追いかける価値はあるような気がするのだが、“今”のティーワンのカラーには合わない気がするなぁ。このへんの葛藤をいかに処理していくか。『三河・知多半島を“元気”にするエリア情報マガジン』をうたっているティーワン。はたして、飲食店の紹介だけで三河・知多半島が“元気”になるのか? 明日はどっちだ? 今後のティーワンにこうご期待!


2006年4月25日(火)
 ♪さんざん、空(から)、騒いだ〜、あげくどうだぁ…。今日1日中流れている脳内音楽がコレ。ノドの痛み、耳鳴り、腹痛で午前休をもらい、午後からの出社も、この音楽に脳内を占領されている有り様。そういえば以前、どっかのテレビで北野武が「いつから日本はこんなに下品な国になったの?」と言っていた。ネット社会での稚拙な書き込みを主に指した発言だったが、これってなんにでも当てはまると思う。最近の犯罪の低年齢化、永田議員によるメール問題…。どれも“下品”のひと言で片づけようと思えば、片づけられる。ティーワン編集部にお世話になるようになって、いわゆる“女性誌”にも一応、目を通すようになった。女性誌の印象も……っと、思わず書きすぎてしまうところだった。ていうか、「そういえば…」と続けたわりには、まったく文章が噛みあっていない。まぁ、そんな日もありますわ。病気中ですから〜。では、アディオス!


2006年4月24日(月)
 風邪をひいた。昨日の夜からだろうか。おなかも壊した。風邪レベルからいけば、初期段階なのだろう。ハナが出て、ノドが痛くて、おなかを壊しているだけで、ほかはいたって正常。普通に話せるし、気分だって悪くない。こういうときの風邪の治し方って、どんなんだろう。栄養を摂るにも食料がないし、寝る気もおきない。う〜ん、とりあえず早く帰って様子をみようかなぁ。それぐらいで、今日の業務では取り立てて書くことはない。う〜ん、だんだん“編集部の日記”から遠ざかっているような。気にしない、気にしない。ひと休み、ひと休み…。


2006年4月23日(日)
 このたび、友人の再就職が決まった。商社の営業らしいが、請われての就職。非常に楽しそうに仕事の話をする友人がなんともうらやましい。その友人が前職を辞めたのが1年前。再就職が決まるまでは、趣味のスキーに没頭し、毎日ジム通い。健康的なダイエットに成功し、今年のスキーの競技会(?)では、順位を一気に100番以上あげたらしい。編集という仕事はダラダラと毎日を過ごしがちで、なにかと公私混同しがち。こうも、公私ともに充実している人を間近に見ると、「オレもやらなきゃなぁ」とにわかに思う。う〜ん、ただそれだけのこと。簡単な決意表明でした。


2006年4月20日(木)
 朝刊で「引きこもり支援施設内で男性が死亡」という記事を見た。この男性の身体にはアザらしきものがあり、暴行死の可能性もあるとか。男性がこの引きこもり施設で暮らしていた理由は、家庭内暴力と引きこもりが原因。まぁ、このあたりは、よくある話なのかも知れないが、この記事で納得できない記述がひとつ。「引きこもりを否定して治そうという考え方は、逆に若者を追い詰めてしまう。命にかかわる家庭内暴力を振るわれている場合は、親が家から離れることが基本だ」…と、岐阜県の偉い助教授が言っているらしい。どうも机上だけ、想像だけ、データだけと向き合っている人間は、大事な部分を見落とすらしい。“親が家から離れることが基本”だぁ〜! 誰の家だと思っとるんだぁ。親が金を出した家だ。文句があるならテメェが出て行け! わかりますか助教授さん、それは“過保護”って言うんだよ。自分も仕事量が増えてくると、机上の空想だけで、ことを済ませようとしてしまうところがある。なんとか、大事な部分だけは見落とさないようにしよう。


2006年4月19日(水)
 2〜3ヵ月に1度の周期でくる“スランプ”がどうやらやってきた。躁鬱病でいう、鬱の状態だろうか。基本的に仕事のいろんな面が重なって、どうでもよくなってくる。「ティーワン読者がいったいなにを求めているのか?」。それがまったくわからなくなってくる…というか、自分が考えていて本当にいいのか?…みたいな葛藤だ。この手のストレスは、過去の仕事で一度たりともなかった。いや〜、ティーワンを制作するのって、パワーがいりますわ。自分にもっとも不釣り合いな言葉“パワー”。ノーマル正義超人としては、せいぜい90万パワー止まり。1000万パワークラスの仕事は到底できません。カナディアンマンはカナディアンマンらしく、バッファローマンはバッファローマンらしく。とりあえず、これを心掛けていきますわ。


2006年4月17日(月)
 友人に言わせると、私は変わったらしい。高校の時の同級生からだから、15年以上の付き合いになる。しかも、変わったのは“最近”らしい。その良し悪しは別として、“最近”の劇的な変化といえば、ティーワン編集部にお世話になったことだろう。う〜ん、やはり西三河と西尾張とでは、根本的に違うのだろうか? 自分では気付いていないのだが、だんだん三河人の雰囲気を漂わせるようになっているようだ。そんな西三河と西尾張の混血児がお手伝いした6月号の制作が、いよいよ終了。まぁ、これからも悩みながら作り続けて行きますわ。みんな、買ってねぇ。


2006年4月15日(土)
 もう、あとわずかで6月号の制作が終わる。素晴らしきかな、知多四国お遍路…。決して、なめていた訳ではないけど、結果的にはなめていたことになる。全部で98ヵ所のお寺参り。みんな同じもんだと思っていた寺たちだが、ひとつひとつ参っていくと、みんなそれぞれの顔を持つ。しかも、常連のお遍路さんに話を聞いて見ると、その表情を季節の移ろいごとに変えていくとか。特集を始めるスタートで結果的になめていたぶん、表現しきれなかった部分はあるが、そこが逆に、敷居としては低くなって良かったのでは? とりあえず、隙を見ては知多四国のお遍路は続けていくつもり。自分なりのお遍路の見解は、どうしても読者の人に伝えたかったので、直接誌面に書いちゃいました。お遍路特集の取材を通じて、自分が目指す自分像がおぼろげながら見えてきた。さぁ、あとは自分の内面との対決。こいっ! マック青木!!


2006年4月13日(木)
 最近、日記を更新していないと思ったら昨日だけだった。現在、6月号の締切真っ只中。なぜか睡眠時間を削って編集作業に明け暮れています。ネットで見る限りでは、どうやら楽天が今期初の連勝を決めたとか。これをスポーツニュースで見られない自分がなんとも不甲斐ない。う〜ん、ただただ編集部で缶詰状態だけに、コレといった出来事がない。最近、自分に課している義務と言えば、寝る前に必ず『Zガンダム』を見ることぐらいかな。本当に書くネタがない。とりあえず最近、絶対にしないと決めていたアクセルを吹かしてしまったので、しばらくはアクセルを踏むことすら拒絶します。では、アディオス!


2006年4月11日(火)
 仕事が煮詰まったので、簡単な日記を書きます。土曜日は知多四国八十八ヵ所の写真選定。全部で98ヵ所で、掲載の写真の点数が各寺2点でだから合計196点。ひとつの写真に1分費やしたとしてもザッと3時間オーバー。1点1分の訳がないから、作業が翌朝にまで及んだのは想像に容易い。
 日曜日は万全の態勢で桜花賞へ。キストゥヘヴンから買っておきながら、ヒモを買っていない。痛恨っす!
 月曜の朝というか、日曜の深夜からお遍路の原稿、月曜朝7時から1泊2日週末トリップの取材で三重県へ。まんじゅううまい! お団子うまい! 伊賀牛うまい! 初挑戦したイカの刺身ももしかしたら克服できるかも…。イカの刺身って、意外と甘いのね。ライチを食べている感覚だった。でもこれって、ごはんとは合わないんじゃない? 帰りの高速道路では運転しながら、なぜか夢を見る始末。危うく本当にトリップするところだった。考えてみれば、バーミヤンの駐車場で30分寝ただけで、正味30時間は起きていることに。アウチ!


2006年4月7日(金)
 今週は知多四国八十八ヵ所霊場巡りに奔走した日々。4日は南知多町、5日はスケジュールの練り直し、6日は常滑市〜知多市、今日は取りこぼし&篠島・日間賀島…。明後日に大府市近辺のお遍路を取材すれば、なんとか98ヵ所が終了する。その車中でのこと。愛車のi-potからKANの『MAN』という曲が流れてきた。
抱き合って向き合っていつだって綺麗事言ったって
紛れもなく人間は順番をなぜかつけだがってる
悲しいかな今一番大切なのは自分自身
でもいつかそんな壁にぶつかって立ち往生してる
こんなぼくを背中から見つめてる君を見つけた時
自分を犠牲にしても君を守り抜きたいと思う
いつの日か詐りなく言い切れる
勇気が持てたときI'll be a man……て。
大善院の住職さんが“生き方”について、個人の意見もふまえながら、いろいろと話を聞かせてくれた。それを聞いた後の、KANの『MAN』は特別感慨深いものがある。よ〜し、STOP the 熟年離婚!


2006年4月3日(月)
 今日、いよいよ『街本。』が納本されました。その表紙に…うぉ〜っ、その中身に…うぉ〜っ。MAPあり、トップ3ありで、使い方は人によってさまざまな感じですかね。とりあえず、書店で見かけたら手にとってください。必ずや満足できる内容となっております。まぁ、あとはコレといってないんで、ちえりんの日記でものぞいてください。たぶん、しこたま『街本。』の利点を語っていると思いますよ。では、アディオス!


2006年3月31日(金)
 昨夜、ティーワンでいつもお世話になっているライターさん、カメラマンさんと3人で飲みに行った。会話の大半が仕事関係。ティーワンがどうとか、誰々がどうとか、動画の仕事がどうとか…。そこで興味深かったのは“夢”の話。「オレの夢はね…」と語った訳ではなく、カメラマンさんが将来のヴィジョンに近いものを話してくれたのだが、これっていわゆる“夢”ってやつだな〜って。2日前の日記でも書いたが、今、この手のヴィジョンに猛烈に飢えている。時間という壁に押されながら、否応にも流れていくのではなく、自分の意思で、自分の足で、方向を定めて一歩一歩踏みしめていく。自分が学生の頃、30代の男性といえば、えらく大人に見えていた。明らかに今の自分とは違う姿だが、よくよく考えれば、これが自分が描いていた“大人”の姿だったと思う。軸さえブレなければ、小さなことは気にならない。そんな大人を“4月から”目指そうと思う。よ〜し、明日からひと皮剥けるぞ〜!


2006年3月30日(木)
 幼少はヤクルトファン。荒井、渋井の1、2番コンビに、尾花、荒木の二本柱に大興奮。そんな自由奔放な関根野球を根底から覆したのが、現楽天監督の野村克也。1、2番に元捕手の飯田、柳田を大抜擢。3割バッター栗山は干すわ、開幕投手がギャオス内藤だわで、えらいことになっていた。そんな野村監督が阪神の監督に就任するとともに阪神ファンへ。井川、福原に緩い球を憶えさせたのは野村監督だし、赤星、藤本など、周囲の反対を抑えて、F-1セブンと名乗る、足の速い選手を集めまくった。星野監督はただ選手に火をつけただけで、大きな火種を育てたのは間違いなく野村監督だ。そんな名将が、楽天ゴールデンイーグルスには四苦八苦。いくらなんでも6失策はないだろう。昨日の試合のダイジェストを見ていると、その守備のひどいのなんのって…。なんで、こんなことを書くかっていうと、とあるスポーツ新聞に“昨年の楽天の守備の悪さを本当に野村は理解しているのか?”という手記を読んだから。オマエこそ野村の野球を理解しているのか? 野村の考えが理解できなければ、3割打者の栗山でも、今岡でも平気でスタメンから外してしまう。そんな監督が、6失策のチームを率いているって…。開幕4連敗に対する軽い愚痴です。そんな私は今年から楽天ファン。


2006年3月29日(水)
 『わんだFULL』という雑誌の社長を迎え、社内で勉強会をやった。ちょっと前には、いろいろな会社の社長の話をまとめた、『仕事の手本』というAssocieの別冊を買った。いわゆる“社長”という人に共通していえることは、“明確なヴィジョンがある”ということ。3年後、5年後の数値を踏まえた明確なヴィジョンがあり、それに向かって具体的な計画をたて、邁進する。『仕事の手本」を読んでいると、テレビのコメンテーターでちゃらんぽらんなことを言っている社長でさえ、自分のテリトリーでは明確なヴィジョンを持っていた。自分は生を受けてから31年間、明確なヴィジョンを持ったことがない。3年後、5年後を考えるなんて、想像するだけでも鳥肌が立つ。このあたりが社長になれる“器”か“器じゃない”かというところだろう。ただ、社長がすべてじゃないからね。あくまでも適材適所。『わんだFULL』の社長の話で、自分の中で確信めいたものを見つけたが、それは誰にも言わずに取っておきます。


2006年3月28日(火)
 みなさんはもう、5月号はご覧になりましたか? 『1泊旨旅』に『カラダにいいこと』、『春ヘアはコレ!』など、盛りだくさんの内容となっています。……で、ポイントはこの“盛りだくさん”というところ。果たして読者はどのあたりで、この“盛りだくさん”感を感じるのだろう。それはもちろん、「自分にとって有益な情報がどれだけ詰められているか」っていうところなんだろうが、月刊誌だけに、毎号すべての読者に満足してもらうことは難しい。で、話は戻って、今月号。アンケートのページに気が付くと、『読んでみて、つまらなかった記事は何ですか?』という欄があるではないか。読者の人のお褒めの言葉はもちろん励みになりますが、悪い点は真摯に受け止めよう…ということです、たぶん。早速、アンケートを見ていると、興味深い結果が返ってきています。だいぶ前に書いた“読み応えのある誌面”がイコール“盛りだくさんの誌面”とは思いませんが、今後、よりティーワンを地域密着のタウン誌として発展していくため、積極的に『つまらなかった記事』の欄を埋めてくださいね〜。もちろん、良かった点も書いてくれないと、もう発刊しませんから〜っ。


2006年3月27日(月)
 目下、別冊『街本』制作のクライマックス。脇役の山場は土〜月曜朝にかけて終わり、あとは主役が締めて終わります。昨年の『ごちそうランチ』のときはほんのチョイ役だったけど、今年はちょっと手伝った感がある。WBCにおけるキャプテン宮本ぐらいのことはしたかなぁ。さぁ、これから間髪入れずに4月25日発売号の進行に入ります。気が付けば3月も残り4日。締切まで2週間あるかどうかというところか。……ちょっと間に合う気がしないなぁ。今回はティーワンの内容を楽しみにしてくれるのはもちろん、ちゃんと発売日に店頭に並んでいるのかどうかも、楽しんでください。もしかしたら、全20ページの大縮小版になっているかも? こうご期待。


2006年3月23日(木)
 巨人の中堅選手は、よく腐らずに野球をやっているよなぁ。どんなにポジションを奪おうと発憤しても、フロントはすぐにビッグネームを獲得してしまう。あまりにも大きすぎるネームヴァリューの差に、“チャンス”という言葉なんか皆無に等しいからなぁ。巨人から他球団に移籍したのは、落合と駒田ぐらいか。“飼い殺し”という表現がたまに使われるが、外に出てチャンスを得ようと思えば、いくらでもできるはずだ。中堅選手にしては、破格ともいえる高い給料をもらっている巨人軍。もし、そこに魅力を感じて選手が残っているとしたら、それはたんなるサラリーマン選手に過ぎない。う〜ん、なにがどうしてこんな文章を書いているかというと…。仕事をしていて、ふと頭を過ぎったからです。


2006年3月22日(水)
 別冊「街本。」の手伝いをやっております。発売は4月5日。発売日に間に合うか、ギリギリの攻防戦を毎日送っております。周りが切羽詰まっているなか、ノホホンと日記を書いているわけにはいかないので、これにて失敬。


2006年3月21日(火)
 「日本の野球は世界に通用する」。高校の頃だから15年ほど前から友だちの間で豪語していた。江夏がメジャーで通用しなくとも、赤鬼ホーナーが燃えろプロ野球で“バントでホームラン”を打とうとも。その頃は単純な反米に近いものだったかもしれないが、日米野球で、1流半のメジャーリーガーを相手に、阪神の川尻投手が快刀乱麻のナイスピッチ。これを見たときに、「通用する」が確信に変わった。その頃の決まり文句が「ベースボールをする必要はない。野球をやればいいんだ」。
 いや〜、WBCの日本優勝には胸が空いた。コメンテーターのなかには、「韓国に2度も負けたのに…」なんて、バカ発言していた人もいたが、そんなスポーツを知らない人は放っておきましょう。今回の日記には、何のオチも、何の感想もありません。ただ、単純におめでと〜っ。週末は別冊の進行と、ウチの相方の援助次第では、友だちと飲みに行く予定。記憶がなくなるまで飲みまくってやるっ。アディオス!


2006年3月20日(月)
 日曜夜の『スポーツ魂』というテレビ番組で、“リーダー論”を中日の落合監督と、楽天の野村監督に取材していた。チャンスは与えるが、完全に自己責任型の落合監督に対して、選手ひとり一人に徹底的に対話を重んじる、チーム主体の野村監督。その良し悪しは別として、細部のなかで互いに主張しているのが、「できることをやる」ということ。選手ひとり一人に対して、できないことは望まない。足が遅い選手に盗塁は望まないし、打てない選手にホームランは望まない。適材適所で選手を使い、良いリーダーとは、選手の能力をよく理解していることだとか。野村監督がよく口にする(新聞に書いてある)「あいつは頭を使っていない」という表現は、「あいつは自分に何ができるかを考えていない」の裏返しだろう。
 日曜夜、友人と飯を食べていたら、WBCのイチローの是非で討論になった。「あいつは口ほど打っていない」という友人に対して、「先頭に立ってチームを引っ張っているのは明らかにイチローだ」という主張で返す。おそらく、イチローには打つことはもちろんだが、野球史上に残るトップアスリートとして、チームを牽引することを誰もが望んでいると思うし、イチロー自身もそれをよく理解していると思う。自分に何ができるか。仕事の大小、役割の大小はあるだろうが、そのチームにおいて責任の大小はないと思う。イチローと次元は違うだろうが、“誰だってイチローにはなれるんだなぁ”とぼんやりと感じた。ちなみに、イチローに非を唱えた友人は個人事業者。わかりやすいな〜。


2006年3月16日(木)
 先週の土曜日、新日本プロレスを観戦しに、愛知県体育館へ行った。待望の“生”曙だ。メインのリングに登場した曙はさすがにデカイ。その迫力はいかにもライブ向けだ。あ〜いう、ガタイのデカイ選手をK-1の谷川プロデューサーが、ボブサップだの曙だの、超ヘビー級の選手にこだわったのにも合点がいく。で、肝心の試合はどうかというと、曙太郎はまったく動けないのだ。立っているだけで息切れしているよう。試合中も休んでいる時間がほとんどで、一瞬しか動けない。「あれじゃあ、ボビーに負けるのも当然だよねぇ」と、一緒に観戦した人がポツリ。猪木、タイガーマスク、闘魂三銃士と、常にプロレス界をリードしてきた新日本プロレスだが、世間一般的には沈みゆくタイタニック的な団体に。K-1、全日本プロレスが「いらない」と判断した曙を持ち上げ、挙げ句の果てにはベルトにまで挑戦させるよう。どうすれば、こんなセンスがないことができるのだろうか? よく、「プロレスには台本がある」「プロレスは八百長だ」という外野がいるが、そいつらにはっきりと言ってやりたい。「こんな下手な台本を書くヤツがいるか〜!」。


2006年3月15日(水)
 編集部の空気がよどんでおります。理由は明日がティーワン5月号の最終日だというのに、終わる気配がいっこうに見えてこないこと。そして、4月上旬に発売予定の別冊の進行もピークを迎えていることの2つ。かくいう私も、その渦中に身をおいております。あ〜、先が見えなくてやる気がしねぇ〜。まるでジャンプの『ワンピース』を読んでいるかのようだ。どうせティーワン終わったら、そのまま別冊の締切へとなだれ込みだろうしなぁ。とにかく、“今”という時間を精一杯生きていこう。


2006年3月14日(火)
 友人のひとりが、先週の土曜日早々に『劇場版北斗の拳』を観に行ったらしい。その話を聞いていると、どうにも観る気が失せてくる。これはあくまでも“リアルタイム”に北斗の拳を楽しんでいた男の戯言。決して批判ではないので、観る気満々の人は読まないで欲しい。その友人の話だと、ラオウの声にまず納得がいかないらしい。……ここまで書いておいて、やっぱり書くのやめておきます。自分が観ていないものに、アレコレ書くのはちょっとね。友人のあだ名はちなみに“ラオウ”。乗っている黒のアリストは“国王号”と呼ばれている。あと、全部で5話でしょ。そのなかでOVAが2話。「なら、全部レンタルで観ればいいじゃん」という違う友人の言葉に納得。あぁ〜、書きたいことは山ほどあるけど、これにて終了とします。万が一、映画を観たらたまっているモノすべてを吐き出しますね。あと、ひとつだけ。サウザー編っていうチョイスがさ〜……。では、アディオス!


2006年3月9日(木)
 今日は日間賀島へ取材。締切間際にして、今月号初めての取材となった。もう30歳を超えると、そろそろ自分の進路を定める歳になってくる。これは転職云々ではなく、人間的な方向性のこと。これさえ定まっていれば、他人からとやかく言われることはないだろうし、離れて暮らす家族にもわかりやすい。
 自分は“書ける”編集員をとりあえず目指すことにしている。そのためには他人の文章を多く読まなければならないし、常日頃から文章を書いていかなければならない。日記を必死に更新しているのもその一環だ。そんな私が1回しか取材に行けないなんて…。マック青木が苦心して産み落とそうとしている5月号の第1特集。発売後に目を通したとき、ちょっとした違和感を誌面におぼえたら思い出したください。「マック青木が自分を押さえてまで携わったんだな〜」って。雑誌を作る編集員の心理まで読める情報誌。ティーワン4月号は書店、コンビニで絶賛発売中です。アディオス!


2006年3月8日(水)
 最近、仕事にテーマを掲げた。それは“気持ちよく仕事をする”。気持ちよくないことは極力排除し、とにかく自分に“気持ちがいい”環境を作り上げる。3/25号から意識的に取り組んでいるこの試み。早急に成果は出るものではないが、自分のなかで、なにが“気持ちよくない”かはわかってきた。とりあえず長いスパンをもって、自分のスタイルを築き上げていきたい。もちろん、これは“自分が気持ちがいい=読んでいる読者も気持ちがいい”という図式を信じているがゆえ。編集者が楽しんで誌面を作らなきゃ、読者に伝わるわけはないですもんね〜。とりあえず二本柱に掲げているのが、“人付き合い”と“睡眠”。血液型や六星占術的にも、人と合う、合わないなんて付きもの。もう、ムダなストレスは溜めませんよ〜。夜中まで頑張って、明るい時間に慌てて起きる。あんなドキドキを繰り返していたら、カラダにもISO的にも良くありませんからね。起きる時間を考えて、きっちりと睡眠は取りますよ〜。さぁ、これを確立する数ヶ月後には、いったいどんな仕事ができるようになるのか。楽しみで仕方がない。


2006年3月7日(火)
 今回の1泊2日の旅特集、各エリアの観光課の人に、「これさえ持っていけば間違いない!」というお土産をすすめてもらっている。誰もが知っている定番から、地元民がこよなく愛する逸品まで、バラエティに富んだラインナップだ…と思う。で、静岡の観光課の人にすすめてもらったお土産。アポ取りをする前に、ネットでちょちょいと検索した日からもう虜(とりこ)。そりゃあ、うまそ〜で、うまそ〜で。
 そして今日、ついに取材・撮影に行ったカメラマン、ライターさんに、そのお土産をもらってきて(買ってきて?)もらいました〜っ。黒光りするそのボディは、手塚治虫が描く近未来の自動車のごとく、美しい流線型を描く。予想よりもやや小振り。これなら楽にひと口でいける。さぁ、満を持してパクついたその感想は…書きません。


2006年3月6日(月)
 編集長に聞かれた。「今週土曜日は観に行きますか?」。てっきり、愛知県体育館で行われる“新日本プロレス”のことかと思ったら、どうやら話は映画版の『北斗の拳』。CATVでオリジナルストーリーの北斗の拳を観たことがある。話は秘孔が突ける女の人が、瀕死の人すら助けられる“神”として崇められている…みたいな話。ジャンプ世代の人間としては、アニメですら少し違和感があったのに、オリジナルアニメの世界観はまったく受け付けなかった。っていうか、そのストーリーは「アミバじゃん!」みたいな。昨今の北斗の拳ブームを斜に構えながら、人生のバイブルに『北斗の拳』『キン肉マン』を掲げている身。映画だけは押さえておかないといけないよな〜。ただ、これだけは言っておきたい。『北斗の拳』『キン肉マン』しかり、どんな名作も脇役がしっかりしているゆえの名作。ケンシロウ、ラオウを出しておけばOKだろう…みたいな安直なモノだったら、怒りのメールを東宝に送りつけてやる。とりあえず、近日中に『北斗の拳』を観に行くとしよう。


2006年3月3日(金)
 書いておくもんだよねぇ。今日、ライターさんからインスタントラーメンを、その奥さんからオレンジの差し入れをもらった。「これで食っていけるじゃん」と軽いノリで。もう、単純にうれしいっすね、これは。ただねぇ…このライターさんは近江八幡での取材の帰り。取材先でたらふく近江牛を食べてきたとか。ご丁寧に同行したカメラマンが、近江牛のすき焼きを写メで送ってきてくれる。「写真がキレイ」と評判のティーワン。そのカメラマンが撮る写メはさすがだね。うまそうで、腹が立ったもん。ただ、お土産で牛肉しぐれ、ちりめんじゃこ、鯉の佃煮をゲット。魚介は苦手だから、牛肉しぐれをいただきます。ちょっと文章の中盤でおかしくなったけど、ラーメン、オレンジの差し入れもありがとう。カメラマン、ライターさんだけじゃありませんから。読者の差し入れも受け付けてますよ〜。では、アディオス!


2006年3月2日(木)■■追伸■■
 今し方、金沢へと取材・撮影に行っていたライター、カメラマンさんが無事帰還してまいりました。福井の山間部ではひどい大雪のようで、高速道路ではチェーン規制。下道、高速を使い分け、日付が変わったあたりでゴールイン、手にはお土産の『ゴジラ松井サブレ』を持って。本当にみなさん良い人ばかりで嬉しい限りです。「これは青木さんに」と、“ボリューム100点、値段も100点”の100円デニッシュもいただきました。これでなんとか、明日を食いつないでいけます。ありがと〜!


2006年3月2日(木)
 どうも、ここ最近末期症状のようで、周りからよく心配される。今日は取材と取材の合間に、ライターさんが“たい焼き”を差し入れしてくれた。よっぽど、見た目に疲れていたのだろう。これはもう単純に年齢のせい。リアルに疲れやすい体質になっている。そういえば、毎日摂取していたマルチビタミンが切れてから数週間が経つ。これも多少影響しているのかなぁ…。まぁ、とりあえず冬の時代はもう過ぎようとしている…はず。そうそう、そういえば、部屋にある食料が昨日をもって尽きた。金欠状態も報告したとおり。けっこう、頑張って働いているのに、なんで手元にはお金がないんだろう、食料がないんだろう。なんか、手応えのない毎日が、今回の特集での大苦戦にも繋がっているのだと思う。これはおそらく、北の将軍様のせいに違いない。うぅ、書けば書くほど惨めになる有り様。自己規制のため、ここで終了します。アディオス!


2006年3月1日(水)
 引き続き、第1次ピークの真っ只中。まだまだ光が見えない状況に、少々気が滅入っております…。ゴキブリは光を嫌うという。夜に行動すること、家の隅をカサカサと走っているのはそのためとか。光が見えないのではなく、もしかしたら勝手に光から逃げているのかも? 現にやることは満載なのに、この日記を書いた後、帰ろうとしている自分がいる。私の仕事を待っているデザイナーさんがいることは百も承知。ただ、今日はもう限界なんです。セカチューなら空港で倒れているあたりだろう。ウルトラマンなら最後のスペシウム光線を外してしまった感じだろう。そうそう、特集で飛騨古川へと取材・撮影に行ったライター、カメラマンさんは、100g4,000円もするという飛騨牛を食べさせてもらったそう。それに引き替え、私ときたら相変わらず編集長に借金をし、薄〜いインスタントコーヒーで腹をふくらかす日々。そりゃあ、やる気もなくなりますわ。とりあえず、今日は帰ります。アディオス!


2006年2月28日(火)
 只今、「白い巨塔」再放送の第一部が完結したように、特集の製作が第1次ピークを迎えております。それに重なるように、今週土曜日には新築の家の引き渡しがあり、ふたりの娘のひな祭りまでも開催されるようです。もう、オレがツインターボなら向正面で潰れているくらい、やらなければならないことが満載。これに輪をかけて、先週末に「おこづかいがなくなってしまった…」と相方に告げたところ、2000円の支給しかありつけなかった。高校生じゃないんだから…。日〜月曜日で早々と使い切り、すでに編集長に借金する有り様…。っと、流れが勝手に惨めな方向へと行ってしまった。とにかく、目の前にある膨大な“やること”量と、空腹による苛立ち、疲れによる眠気で、疲労困憊しております。そういえば、昨年の今頃も“愛・地球博”のおかげで、えらいことになってたなぁ。あと一歩の詰めが甘いところは昔から。ビッグタイトルには手が届かないナイスネイチャ、木村健悟なんかは、我が心の師匠ですわ。う〜ん、やばいときこそ誰も理解できない文章を書いてしまう。もうちょっと。もうちょっとで、光は見えてくるから。とりあえず、残り247円で週末まで過ごさなくては…。


2006年2月27日(月)
 この日記を見ている人ならわかりますよね? そう、HPがプチ・リニューアルしました。NEW SHOP、レトロ探検が見られるようになったり、今月の気になるお店がアップされたり…。その新しくなったHPの『お詫びと訂正』の部分をクリックしてください。4月号の間違いが、パスタ特集で早くも2ヵ所入っています。マック青木の不徳がいたすところでございます。言い訳もございません。とにかく、校正だけは厳しい社会で経験を積んだのに、この有り様。ちょっと最近、タルんでいる感じはあるんですよねぇ。読者を巻き込んだ強烈パンチを喰らってしまいました。先日の旧友の送別会で、「ようは筋が通っているか、通っていないか…だ」みたいなことをほざいておきながら。今年の仕事面の目標は“きまたんよりも仕事を頑張る”。自分はまだまだティーワン歴1年8ヵ月足らず。新人のはずが、知らないうちに古株っぽい顔をしていましたわ。きまたんと同じ量を自分が吸収できれば、きっと読者のみなさんにも還元できると思いますよ〜。来年をどうぞお楽しみに。そして、迷惑をかけたお店の人、読者の人、ティーワンスタッフのみなさん、本当にすみませんでしたッ。


2006年2月25日(土)
 昨日は午後休をもらい、岐阜の笠松へと、神戸へ帰る旧友の送別会へと顔を出した。特別、感傷的なことがあったわけでもなく、以前勤めていた会社を「あ〜ではない」「こ〜ではない」と語り合う。旅立つのは、最近の日記でちらほらと書いた“最後の良心”くん。話を聞くと戦死ではなく、戦いから離脱するのだとか。私が居た頃は、“よく働く”ことを“損”だと思わせる不思議なシステムを構築し、辞めていく人間が「あいつは外でもやっていけるからな〜」と残る人間から賛辞を送られる不思議な風土だった古巣。話を聞くと、現在ではそれに拍車をかけた状態とか。もう、会社の仕組みとしては壊滅しております…。ウルフルズ(?)の「明日があるさ」ではないが、古巣には会社に残った人間が、あせることない道を模索できるような姿になって欲しいなぁ。う〜ん、ちょっと目線が上だったかな…。


2006年2月23日(木)
 今日の会議でのこと。ティーワンの現状に対する意見が多く交わされた。そのなかで一番印象に残ったのが、「昔の誌面は良かった」…の懐古的な意見。別に悪い意味ではなく、昔の誌面の方が読み応えがあったということ。ティーワンが現在のスタイルに至るのは、長い月日を過ごしてきた証しでもある。必要なものは残し、そうでないものは削ぎ落とし、研磨された姿が現在のティーワンだ。読者の高い支持があるのだから、方向性が間違っていることはない。ただ、“読む”ということに関しては、ティーワンにとって少し足りない部分の気はする。HPが減ればホイミで回復する。毒に冒されればキアリーで治す。防御力に不安があれば上等な鎧を身にまとう。足りないと思われるならば、単純に足せばいい。ただ、はたから見れば極めて単純な作業だが、これが意外と手間取るんだよねぇ。実際に毒に冒されたならば、呪文なんてあるはずもなく、病院でひたすら治療する日々。重度のものなら寝たきりにもなるだろう。う〜ん、ちょっと意味合いがおかしくなったけど、現在のティーワンに“読み応え”という要素を加える必要はあるのだろう。……って、書いているうちにちょっと方向性がおかしくなってきた。本当言うとどっちなんだろうね。あなたはどっちだと思いますか? アンケートでいいんで意見ちょうだ〜い。


2006年2月22日(水)
 さすがに仕事中だから、リアルタイムで見ることはできなかったが、党首討論の結果をネットでチェック。朝のワイドショーでは民主党には「第2、第3の爆弾も用意されている…」みたいなことも言っていたが、どうやら不発弾で終わったようだ。これもあくまでもネットで読んだだけだが、民主党はどうやら大勝負に負けた様子。しかも、かなりしょぼい負け方だったようだ。前原代表は「国政調査権に応じるなら、口座を明かす」みたいなことを吠えたらしいが、これって負け犬の遠吠え? なんか小学校時代の修学旅行を思い出すよね。布団のなかで、「オマエの好きなやつ誰?」「オマエが言うなら言うよ」「いや、オマエが先だよ〜」…みたいな。選挙に行くようになったのは、ここ2、3年のこと。常に民主党の支持に回っていた。これは別に応援していた訳ではなく、“自民党以外がやってみたらいいじゃん”という軽いノリから。その軽いノリまでも、考えさせられるような民主党の負けっぷり。男子たるもの潔くなければ。自分もココイチでの決断ではビシッといけるよう、民主党のダメっぷりをしっかりと脳裏に焼き付けておくことにしよう。


2006年2月21日(火)
 個人で店を経営している友人。いわゆる“ヤクザ”という人たちに場代みたいなものを払っているらしい。確か、月に3〜5万円ぐらいだったかなぁ。ただ、これは決して高いお金ではないらしい。「きちんと周辺の見回りはしてくれるし、変な客がいれば、電話1本で飛んできてくれる。こんな少額であんなにきっちりやってくれるのなら、変な保険に入るより、よっぽど安い」ということだ。方法はどうであれ、“ヤクザ”の存在により、周辺の治安が守られているという事実はひとつあるということ。先日、テレビで北野武が「昔はオイラの町の治安はヤクザが守っていた。変なヤツがいれば、ヤクザが見逃さない。ヤクザは必要悪だったんじゃないか」みたいなことを言っていた。ポイントはチンピラではなく、ヤクザということ。いわゆる、「ゴッドファーザー」「ミスティックリバー」の世界か。とにかく、ふたりの娘を持つ身。最近の“身近”な凶悪犯罪には、早く国レベルで方策を打ってほしいところだ。


2006年2月20日(月)
 先日も書いた古巣の“最後の良心”が、本日付で退職する。電話で話をしたところ、今年で27歳という。「これといった理由はないんですが、そろそろかな〜って思って」とのこと。なんとも言えないこの理由に、深く頷いてしまう古巣の状況は、私が辞めた当時と、あまり変わっていない様子。いわゆる、真面目に働く人間は次から次へと見切りをつけ、働かない人間だけが残っている摩訶不思議な古巣。会社としては思いっきり負のスパイラルに突入しているが、古巣には本気で感謝している。自分は古巣に拾ってもらわなければ、いったいどんな人生を歩んでいたのだろう。ティーワン編集部に拾ってもらったのも、古巣時代があったからだ。古巣には、逆風が吹き荒れている紙媒体業界で、なんとか生き残って欲しいが、端から見ると、ちょっと厳しいだろうなぁ。とにもかくにも、27歳で新たな道を模索し始めた“最後の良心”。「とりあえず、辞めました」とのことだが、あんたなら何処に行ってもやっていけるよ。仕事なんて、どれも一緒。結局、問われるのは取り組む姿勢なんだから……と自分に言い聞かす。


2006年2月17日(金)
 編集部内で軽い席替え。タケピーときまたんの席が入れ替わった。これで多少編集部内の景色が変わるか? とりあえず、動向を見守るかたちで…。
 今日のニュースで驚いたのが、長浜市であった幼稚園児の殺傷事件。犯人はどうやら同級生の母親らしい。ちょっとこれは解せないなぁ。被害者の家族には本当にかける言葉も見当たらない。国会では相変わらず、野党、与党での足の引っ張り合い。「良いことは良い、悪いことは悪い」と簡単に片づく世界ではないことはわかっているが、一般社会ではこれが十分に成り立っている。そんなところでグダグダやっているから、一般市民に響く法案がまったく通らない。灯台のように遠くを照らしてばかりいたら、足下を見失ってしまう…みたいなことをECHOES時代の辻仁成は歌っていたなぁ。う〜ん、話がそれすぎて本題が見えなくなってしまった。ようするに社会情勢が悪いのは、指針なき国会議員もその一役を買っているんじゃないかな〜って。ちょっとこの結論は他人任せみたいで嫌だけど、一番悪いのはマスコミ。これはもちろん、自分を含めての。次が国じゃないのかなって。少年法。犯罪レベルがもう“少年”じゃないんだから、いい加減重い腰を上げなさいよって。おっと、勢いに任せて書いていたら支離滅裂になってしまった。反省、反省…。


2006年2月16日(木)
 3月25日号の特集も担当することとなり、いろいろと考えていた。「よし、今からアレをやろう!」とパソコンを前にしたのだが、肝心な“アレ”を忘れてしまった。う〜ん、なにをするつもりだったのだろう。とりあえず、日記を書いていれば思い出すかと思ったが、そうでもない。年齢を重ねるって怖いな〜。ちなみに、以前私が働いていた新聞社の“最後の良心”が退職するとの噂を聞いた。とりあえず、彼に本当がどうかのメールを送っているのだが、今のところ返事はない。読者の立場に立ちたい編集側と、能率・効率・経費削減を重視したい経営側。その対立構造で次々と離脱、戦死していった仲間の最後の人間だ。私から見れば、彼がその媒体の“最後の良心”。彼が辞めるということは、その媒体には“読者のため”というキーワードが一切排除されたことになる。ただでさえ、ネットの普及、趣味の多様化により、紙媒体には逆風が吹き荒れている昨今。老婆心ながら、古巣の行く末を案じてしまう。それにしても、彼は戦いから離脱するのか? それとも討ち死にしたのか? 詳細がちょっと気になるところ…。早く連絡来ないかな〜。


2006年2月15日(水)
 今日は検版。その内容は昨日の日記に任せるとして、最新号の和菓子特集を見ていたら“いがまんじゅう”とかいう和菓子が紹介されていた。これ、どうやら西三河地区では有名な、ひな祭りのお菓子らしいが、初耳ヒロシもいいところ。写真でその形状を見ても、まったくピンとこない。ティーワンエリアのことを知らないようで知っていると思っていた矢先の、知らないようで“やっぱり”知らない代物だ。これをひな祭りのときに食べれば良いのかな? もしかしたら、「南南東の方角を向いてかぶりつく」みたいな、食べ方があるのかな? 西三河の情報誌だけに、食べ方については取り上げられていなかった(気がする)。まぁ、とりあえず、ふたりの娘を持つ身。ひな祭りのときぐらいは“いがまんじゅう”ぐらい買って行ってやろう。フェブラリーSで勝ったらだけど…。…と締めくくった後に気になった。お供えとかせずに、食べれば良いんだよね? 桜餅みたいなイメージで良いんだよね?


2006年2月14日(火)
 仕事中、やけに眠たい。エアコンの設定温度の問題もあるんだろけど、それにしても度を越している。今もちょっとウトウトしていたら、眠たい理由がふと頭を過ぎった。“春眠暁を覚えず”。春の夜は気持ちが良くて、つい寝坊をしてしまう…みたいな意味だと思ったが、時計は只今PM8時。すでに気持ちの良い夜に突入しているではないか。明日は“検版”という作業日。ひと昔でいうと、印刷所に行って、印刷の出来映えを確認する作業だ。さぁ、4月号の作業もいよいよ大詰め。この峠を楽々と越えて、週末のフェブラリーSへと驀進しましょう。ちなみに、フェブラリーSは比較的得意レースのひとつ。先週あたりから馬券の調子も上がってきたことだし、ガツンと勝負にでましょうか。では!


2006年2月13日(月)
 現在締切の真っ只中…というか、ティーワンの無事発行へ向けて爆走中。ということで、世間では今、何が起きているのか把握していない。どうやらトリノオリンピックが始まっているらしい。そういえばこの前、上村愛子が跳んでいるのを見たな〜。
 冬季オリンピックといえば、フィギュアスケートだけは見なければいけない。安藤美樹のプリティーさはもちろん、演技で好きなのはバカ殿…もとい、村主章枝。あのクルクルクル〜ッていうのが、見ていて気持ちいいんだよね〜。ところで、いまだにフィギュアでは“浅田真央が出れば良かったのに〜”論があるらしい。ただ、私見的では、この議論は問題外。昨年末の大会でも、「トリノの切符がかかっている」と「トリノの切符がかかっていない」とでは、プレッシャーばかりでなく、演技の構成から、それにいたる調整の仕方が変わってくるなんて当たり前のことだから。G1馬がその前哨戦でコロコロと伏兵に負けている姿は、競馬好きなら何度でも目にしているはずだ。まぁ、こんなことはどんなスポーツにも当てはまること。私が“マスコミには踊らされないように生きていこう”と強く思う典型例でした。


2006年2月10日(金)
 いよいよティーワン4月号の締切が終わりました。・・・とはいっても、いまだ4月号の作業中。印刷所の輪転機が回るまでがお仕事、遠足はおうちに帰るまでが遠足だったように。う〜ん、そんな格好いい訳でもなく、単純に締切に間に合ってないだけなんですけどね。毎回、ティーワンの締切を迎えるにあたり反省する。「あ〜すれば良かった」「こ〜すれば良かった」と。あまりに企画を練りすぎても、撮影・取材のスケジュールが窮屈だと突貫工事になってしまうし、撮影・取材のスケジュールをたっぷり取っても、企画が軽いと読者を裏切ることになるし。この微妙なバランスの調整で、毎回悩んでおります。今回もしかり。仕事として割り切ってしまえば、いくらでも手が抜ける職業。“読者のため”を念頭に置かないと、堕ちるところまで堕ちてしまいそうで、本当にキツイ日々を過ごしております。誰か救いの手を差し伸